セミナー
- 申込終了
- コミュニケーションの視点から医療通訳を考える
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
開催日 |
2021年9月9日 (木) セミナー:
14:00 ~ 16:00 懇親会:なし |
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会場 | オンライン(Zoomウェビナー) |
概要 | 本セミナーでは、コミュニケーションの視点から医療通訳を検討したい。医療通訳の場では、通訳者を介した患者と医療者の対話が進行する。そのため通訳者には、医療の知識だけでなく、特有の役割と実践への留意点が求められる。それらを、医療通訳者の倫理規定とともに考察する。医療通訳サービスは、地域で暮らす言語が異なる人々の医療を受ける権利を等しく保証するものである。専門職としての医療通訳者の必要性が高まっているが、医療通訳者の養成は、主に地域の民間団体が進めてきた。認定制度はスタートしているものの、多くがボランティアか、あるいは有償ボランティアかという立場である。本セミナーでは、そうした医療通訳の現状と課題についても言及する。 【ご注意】 ・一度お振込みいただいた参加料はいかなる理由でも返金できませんので、予めご了承ください。 ・本セミナーはZoom(Web 会議サービス)を利用いたします。 ・ウェビナーの参加方法については下記サイトをご確認ください。 ウェビナーの参加方法(PDFファイル) ・Zoomからの招待状メールは2021年9月6日(月)以降に送信されますので必ずご確認ください。 ・Zoomからの招待状メールがセミナー前日までに届かない場合はJTF事務局にご連絡ください。 ・推奨される環境以外で視聴された場合、委員会では一切の保証およびサポートを致しかねます。 ・視聴者のパソコンやインターネットの環境によるトラブルは一切責任を負いかねます。 ・著作権法に基づき、当日セミナーの動画や音声、共有資料のダウンロードなどは一切禁止いたします。 ・セミナー終了後の動画再配信・販売はございません。オンタイム視聴のみとなりますので、お申込みの際はご注意ください。 ・申込期限日の翌営業日15時までにお支払い手続きをお願いいたします。お支払いが確認できない場合はキャンセル扱いとさせていただく場合があります。ご了承ください。 |
講演ポイント | ■良い通訳の要素 ■患者・医療者・通訳者の3者で構成される対話 ■医療通訳者の役割 ■医療通訳者の倫理規定 ■医療通訳の現状と課題 |
受講対象者 | ■通訳・翻訳の実務家 ■医療職者 ■学生 ■教員 ■通訳・翻訳会社の関係者 |
講演者 |
渡部 富栄 大東文化大学 スポーツ・健康科学部 看護学科 講師 会議通訳者 1998年大東文化大学大学院経済学研究科通訳専攻修了後、会議通訳者として保健医療や看護分野の国際会議の通訳者として活躍している。看護師として8年の臨床経験がある。厚生労働省平成25年度及び28年度「医療機関における外国人患者受け入れ環境整備事業」医療通訳育成カリキュラム基準作成及び改定委員会委員、2015年以降は医療通訳技能認定委員会認定委員である。2018年4月より現職。非常勤講師として藤田医科大学大学院および青山学院大学で医療通訳、大東文化大学大学院で会議通訳を指導した。主な著書:『対人コミュニケーション入門 看護のパワーアップにつながる理論と技術』(単著)、テキスト『医療通訳』(共著) |
定員 | 500名(先着順) |
申込期限 | 2021年 9月2日 (木) 18時まで |
価格 |
JTF会員 2,750円(税込) 一般 5,500円(税込) |
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