社会責任に関する基本方針

社会責任に関する基本方針

一般社団法人日本翻訳連盟は社会の一員として、国内、国外を問わず、持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組み、連盟活動で社会的公正や環境への配慮などの責任ある行動をとることを自覚し、社会的責任に関する基本方針を以下の通り宣言します。

■言論および表現の自由

言論および表現の自由を守り、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、法と秩序を尊重して、社会の信頼に応えるように努めてまいります。

■多様性の受容

人種、民族、国籍、性別、SOGI、障がいの有無、年齢などのいかなる事由に関わらず、差別することはいたしません。

■性の多様性受容

LGBT+に代表されるあらゆる性的少数者を尊重し、これらの方の尊厳を侵害することはいたしません。

■温暖化ガス低減

二酸化炭素の削減に務め、カーボンニュートラルのより早期の実現をめざします。

■資源への取り組み

紙、水、電気をはじめとしたあらゆる資源の浪費防止をはかり、廃棄物の減少、リサイクルに取り組みます。

■強制労働、児童労働等の排除

人身売買、強制労働、児童労働によって提供されるあらゆる材料、サービスの提供、利用を禁止します。

■労働者の権利

労働法を遵守し労働者の権利を尊重します。

■ハラスメントの防止

職場または連盟の活動する場において、性的ないやがらせ、セクシュアルハラスメント、社会的身分や職権等を利用したパワーハラスメントをはじめとした、いかなるハラスメント行為も認めません。

■贈収賄の防止

国内外公務員はもとより、あらゆる関係取引において、業務遂行に不適切な影響を与えることを目的に提供される金品その他の不正な利益の供与、収受、それらの約束、要求、申込を認めません。

■反社会的勢力の排除

暴力団、暴力団構成員・準構成員、暴力団関係企業もしくは関係者、総会屋、その他の反社会的勢力を利用、関係いたしません。

■個人情報の保護

本人の同意を得ない個人情報の利用、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏洩などを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制の整備・社員教育の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行います。