セミナー

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「マーケティング翻訳とMTPE -今後の翻訳サービスの方向性」

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開催日 2014年9月11日 (木) セミナー: 14:00 ~ 16:40
懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ]
会場 「明治薬科大学 剛堂会館」
東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル1F
TEL:03-3234-7362
概要 スマートフォンなどの携帯デバイスの普及に伴う情報伝達の変革、そして各種言語テクノロジー ― とりわけMT(機械翻訳)― の進化により、エンドユーザーや企業が「翻訳」に求めるものは大きく変わりつつある。ユーザーや読者は今どのような情報をどのように受け取ることを望んでいるのか? 新時代のコミュニケーションにおける「翻訳」の役割は何か? 英日MTテクノロジーは今どこまで進化しているのか? 「機械にできること」と「人間にしかできないこと」は何か? それを踏まえて我々はどのようなサービスをどのように提供すべきか? そのために翻訳の現場ではいまどのようなスキルが求められているか? これらの観点から今後の翻訳ビジネスが向かうべき方向性を論じる。

講演のポイント:
◎ いま「翻訳」に何が求められているか
◎ 英日MTテクノロジーの現状分析
◎ 「機械にできること」と「人間にしかできないこと」
◎ 翻訳におけるコスト(生産性)と品質のトレードオフ
◎ コンテンツ種別による翻訳サービスの細分化
◎ マーケティング翻訳
◎ MTPE (Machine Translation Post-Editing)

【対 象】
○翻訳者の方(フリーランス・社内)
○翻訳会社の方
○クライアント企業の方

⇒本セミナーの講演は、DVDで在宅受講できます
受講対象者
講演者 ●三笠 綱郎(ミカサ・ツナオ)氏
 SDLジャパン株式会社 ランゲージソリューションズ部 トランスレーションマネージャー

●薄井 譲(ウスイ・ユズル)氏
 同社 トランスレーション ライン マネージャー

●門 慶孝(カド・ヨシタカ)氏
 同社 プリンシパル トランスレーター

●三笠 綱郎(ミカサ・ツナオ)氏、SDLジャパン株式会社 ランゲージソリューションズ部 トランスレーションマネージャー:
大手電機メーカーでシステム開発に従事した後、翻訳業界へ。きっかけは、某オペレーティングシステムのプログラマ向けマニュアルの訳のひどさに呆れたこと。ベルリッツ・ジャパン、ITPジャパン、SDLジャパンを経て、約8年間フリーランス翻訳者としてIT系を中心としたさまざまな分野の翻訳に従事。2011年に古巣のSDLに戻り、現在は翻訳部の数十名のメンバーと一緒に品質保持と生産性向上に取り組んでいる。東京工業大学大学院理工学研究科(数学専攻)修了。

●薄井 譲(ウスイ・ユズル)氏、同社 トランスレーション ライン マネージャー:
ITPジャパンで翻訳業界へ。その後SDLジャパンでリンギストとしてさまざまな分野のクライアントの案件に従事。現在もトランスレーションラインマネージャとしてSDLに勤務し、各種クライアントのプロジェクトに従事する。

●門 慶孝(カド・ヨシタカ)氏、同社 プリンシパル トランスレーター:
スリー・エー・システムズで翻訳業界へ。Welocalize Japan、MICを経て、2010年、SDLジャパンに入社。主にマーケティングマテリアルの翻訳やレビュー、後進の育成に従事する。

価格 JTF会員  3,600円(税込)
一般  5,100円(税込)
懇親会のご案内
懇親会価格 JTF会員  5,000円(税込)
一般  5,000円(税込)

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