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「即戦力がつくグローバル・ライティング
~日本人の弱点:英文特有の思考表現(ディスコース)を考える~」

こちらのセミナーの申し込みは終了しました。

開催日 2014年3月13日 (木) セミナー: 14:00 ~ 16:40
懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ]
会場 「明治薬科大学 剛堂会館」
東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル1F
TEL:03-3234-7362
概要 英文ライティングは、所定の英語運用能力があれば、すなわち一定以上の単語力と文法知識があれば、できるとされているが、果たしてそうであろうか。辞書を引き引き英訳したものが果たしてそのまま「英文」として通用するものだろうか。
英語として通用する文章を書くためには、100年前に確立され、以後、英語を各人の常識とされている作文類型ごとの作法がわかっていなければならない(=社会言語能力)。加えて、「つながっており」「筋道が通って、ひとまとまりと認識される」一体感が必要だ(=言語運用能力)。このワークショップでは、こういった、我が国の英語教育で等閑視されているライティングにおける英語らしさ (texture) を確保するスキルを紹介し、演習を通じて体得していただけるよう構成した。

講演のポイント:
◎ コミュニケーション能力とは何か
◎ 単語力と文法知識以外に何が必要なのか
◎ 4技能をマスターすればコミュニケートできるのか
◎ 英文と呼べるものとそうでないものとは何が違うのか
◎ ディスコース(複数センテンスの統合的運用形態)とは何か
◎ ディスコースをこなせるようになる具体的スキルは何か
◎ コンテンツ内の要素を「つなぐ」ためにはどうしたらいいのか
◎ コンテンツ内の要素を「まとめる」ためにはどうしたらいいのか

【対象】
○翻訳者、翻訳を勉強中の方
○企業内外で英文の文書作成、日英翻訳に携わる方
○翻訳会社の方

⇒本セミナーの講演は、DVDで在宅受講できます
受講対象者
講演者 日向 清人(ひなた・きよと)氏
慶應義塾大学ビジネス英語担当講師・慶應義塾大学外国語教育研究センター所員

慶應義塾大学大学院修了。桝田江尻(現あさひ)法律事務所、モルガングレンフェル証券、プルデンシャル証券を経て独立し、金融翻訳会社を設立し、外資系金融機関のための翻訳におよそ10年従事。その傍ら慶大講師(ビジネス英語)。元NHKラジオ「ビジネス英会話」講師、元ケンブリッジ英検面接委員。3歳のときに英語を話し始めて以来、英語とは60年近いつきあい。
著作は、5万部超の『即戦力がつくビジネス英会話』(DHC)をはじめ多数。『即戦力がつく英文ライティング』(DHC)、『【最新】経済・ビジネス英語2万語辞典』(日本経済新聞出版社)、『ビギナーのための法律英語【第2版】』(慶應義塾大学出版会)等。現在、学校文法に言葉の社会的役割を加味した「機能英文法」の本を執筆中。
他に月間アクセス10万超のブログ「ビジネス英語雑記帳」(アルク)にて学習者向けの記事を執筆中。

価格 JTF会員  3,500円(税込)
一般  5,000円(税込)
懇親会のご案内
懇親会価格 JTF会員  5,000円(税込)
一般  5,000円(税込)

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