セミナー
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- 「多様化するゲーム翻訳 - ローカライズ黎明期の到来」
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開催日 |
2012年12月18日 (火) セミナー:
14:00 ~ 16:40 懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ] |
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会場 |
学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」 東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL:03-3234-7362 |
概要 | スマートフォン等の普及により多様化するゲーム端末、そしてDLC(ダウンロードコンテンツ)やSNS(ソーシャルネットワークサービス)の参入により多角化するビジネスモデルがゲーム開発に大きな変革をもたらしている中、ゲーム翻訳並びにローカリゼーション産業もまた新たな局面を迎えている。本講演では、これまでさほど注目されてこなかったゲーム翻訳の特徴に着眼し、翻訳現場の作業を紹介しながら多言語開発に於ける課題と問題点を翻訳者観点から説明する。過去事例を取り上げながら推敲を重ねてきたローカリゼーション産業の今を的確に捉え、日本から発信されるデジタルコンテンツとそれらを販売地域に向けて現地化する仕事の魅力をお伝えする。 講演のポイント: ◎ ローカリゼーションと翻訳の違い ◎ 付加価値を創出する海外版制作 – 個性VS無個性 ◎ ゲームを翻訳すること ◎ 日本語から翻訳する困難さ ◎ コピペを駆使せよ! ◎ 品質VSスケジュール ◎ CATを使いたくないワケ ◎ 市場の格差 - 欧州翻訳のジレンマ ◎ 個人翻訳者また翻訳会社としてゲーム会社と付き合っていく 【対象】 ○ゲーム翻訳を扱っている翻訳会社の社員および経営者の方 ○ゲーム翻訳に関心のある個人翻訳者の方 ⇒本セミナーの講演は、DVDで在宅受講できます |
受講対象者 | |
講演者 |
柴山 正治(しばやま・まさはる / Wehner Marcus)氏 株式会社スクウェア・エニックス ローカライズ部 シニアトランスレーター 1975年ドイツ、フランクフルト生まれ。Rheinische Friedrichs-Wilhelm(ボン)大学で翻訳学科を専攻、日本学部日本地域研究卒業。1999年からフリーランス翻訳者として活動を開始する。アニメ、コミック、ビデオゲームのドイツ語翻訳に携わり、2006年に(株)スクウェア・エニックスに入社。以来、キングダム ハーツ、ファイナルファンタジーシリーズ等のドイツ語ローカライズを担当する。またCEDECやGDCにおいて、ローカライズ観点からゲーム開発について発表もする。 |
価格 |
JTF会員 3,500円(税込) 一般 5,000円(税込) |
懇親会のご案内 | |
懇親会価格 |
JTF会員 5,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
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