セミナー
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- 「ネイティブにわかりやすい経済金融時事翻訳とは」
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開催日 |
2012年10月11日 (木) セミナー:
14:00 ~ 16:40 懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ] |
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会場 |
学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」 東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL:03-3234-7362 |
概要 | グローバル化はメディアの現場にも押し寄せている。日本でも、日本語側の通信、新聞社が自社の日本語記事をベースとした翻訳記事を世界に向け発信し、欧米メディアも自社の英語記事をベースにした日本語記事を電子メディアに載せて日本人読者向けのサービスを展開している。しかし、こうした記事の多くとはいわずとも少なからずの数が、母国語の読者にはわからないことはないものの読みづらい記事となりがちなのが現状だ。この原因は記事構成のスタイルの違いや翻訳者本人の読解、表現力不足などさまざまだ。 今回の講演では、日英双方のメディアで記者経験を持ち、現在は日英、英日双方の経済・金融記事翻訳をフリーランスで行っている竹内氏が、日英双方のネイティブにとってわかりやすい翻訳とは何かを経験をもとに考察する。 対象は、経済金融分野の翻訳者とその発注者。 講演のポイント: ◎ 日英記事スタイルはこうも違う ◎ 正確な読解の基本はやはり文法力 ◎ 分かりやすい文章を書くために必要な話し言葉の習熟 ◎ 経済、金融の知識はどの程度必要か ◎ 経済金融メディア翻訳と経済金融実務翻訳の違い ◎ メディア現場の翻訳で求められるもの 【対象】 ○経済・金融分野の翻訳者の方(初級~中級) ○翻訳会社の方 ○翻訳発注担当者の方 ⇒本セミナーの講演は、DVDで在宅受講できます |
受講対象者 | |
講演者 |
竹内 猛(たけうち・たけし)氏 経済・金融翻訳者 1980年、共同通信入社、経済記者として大蔵、日銀などを長く担当。1994年に米国ジョンズ・ホプキンズ大学の政治経済大学院に入学、修士号を取得後1997年より米国ダウ・ジョーンズ経済通信社に勤務。同社の電子メディア、ウォール・ストリート・ジャーナルで国際通貨基金、米財務省などを担当し英語記事を執筆。その後東京支局に記者、エディターとして勤務し、2010年東京支局マクロ経済担当副支局長を最後に退社。その後、フリーの翻訳者としてウォール・ストリート・ジャーナルの日本語版用翻訳や、国際経済機関の発表資料、出版物などを定期的に翻訳。 |
価格 |
JTF会員 3,500円(税込) 一般 5,000円(税込) |
懇親会のご案内 | |
懇親会価格 |
JTF会員 5,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
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