セミナー

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「IT翻訳の現状と翻訳の未来」

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開催日 2009年12月10日 (木) セミナー: 14:00 ~ 16:40
懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ]
会場 学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」
東京都千代田区紀尾井町3-27
TEL:03-3234-7362
概要 IT翻訳(ローカリゼーション)業界は、多言語向けに短期間で大量の文書を翻訳する需要にこたえるために、他の翻訳分野にみられない独自の技術と工程を産み出してきた。IT翻訳市場で試された新技術が明日の翻訳を変える技術革新に育つ可能性があることを考えれば、IT翻訳の現状を知ることは翻訳の将来を考えるうえでいろいろな示唆を与えてくれる。
この講演の前半ではIT翻訳業界とそこで使われている支援技術の現状を紹介する。また、講演の後半ではグローバリゼーションとIT技術の進展に伴い大きく変化しつつある言語ならびに翻訳の未来に関してひとつの展望を示すとともに、来るべき世界に備えて日本ができる準備のひとつとして翻訳業界から経済界に「英語の公用語化」を提案する、という選択肢について考えたい。<

【対象】
○IT翻訳者の方、翻訳会社の経営幹部・コーディネーター・QAの方
○翻訳業界の将来に関心のあるすべての方(IT翻訳の予備知識は不要です)

⇒本研究会の講義内容をDVDで受講できます
受講対象者
講演者 河野 弘毅(かわの・ひろき)氏
ローカリゼーション スペシャリスト、tratool-jp(ML) 管理人

1960年福岡県生まれ。
東京大学工学部卒業。
日本電気(株)宇宙開発事業部勤務の後、1989年に翻訳業界に転じて十年あまり翻訳会社を経営する。新規事業に失敗し2002年に会社を閉鎖、数年間をNPO活動等で過した後、2005年から翻訳業界に復帰して現在に至る。
翻訳支援ツールに関する情報共有メーリングリスト"tratool-jp"(2000年9月開設)の管理人、オープンソースソフトウェアを翻訳して紹介するウェブサイト「あしたのオープンソース研究所」の編集人を勤める。趣味は近代哲学。

価格 JTF会員  3,500円(税込)
一般  5,000円(税込)
懇親会のご案内
懇親会価格 JTF会員  5,000円(税込)
一般  5,000円(税込)

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