セミナー
- 申込終了
- 「メディカル翻訳の実情 ~翻訳者の力量とクライアントの想いのギャップを埋めるために~」
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
開催日 |
2012年3月28日 (水) セミナー:
14:00 ~ 16:40 懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ] |
---|---|
会場 |
学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」 東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL:03-3234-7362 |
概要 | このセミナーでは、クライアントと翻訳者がそれぞれの視点でメディカル翻訳を語る。クライアントは、業務に忙殺されて翻訳を外注せざるを得ない社員の依頼に応えてきた翻訳窓口経験者。翻訳者は、薬学の専門性に裏打ちされた翻訳の実務に加えて翻訳学習者の教育にも携わっている経験豊かな現役翻訳者。二人がそれぞれメディカル翻訳にまつわる課題を炙り出しその解決策を模索する。信頼するに足る翻訳会社・翻訳者がなぜ容易に見つからないのか、翻訳者の力量とクライアントの想いのギャップを埋めるために翻訳会社・翻訳者とクライアント双方に何が求められているのか……。このような問題意識を日頃から心に抱いて翻訳に関わっている皆さんと一緒に、メディカル翻訳が直面する課題と改善への道筋を探りたい。 講演のポイント: 第一部 福井氏 ◎ 製薬企業のメディカル翻訳 翻訳対象の承認申請関連文書とは? ◎ 翻訳依頼者の事情 グローバル開発を手がける国内の製薬会社はなぜ翻訳を外注するのか? ◎ 指名したい翻訳者の要件 翻訳を外注するクライアントが翻訳者に寄せる想い 第二部 森口氏 ◎ 翻訳者はどこで育つ? 誰が育てる? クライアントは忙しい、翻訳会社はわからない 翻訳者はどこで学び、育つのか? ◎ 翻訳者の事情 英語力と専門知識と文章力をどう身につけるか 校閲者ができることとできないこと ◎ クライアント、翻訳会社に期待すること 翻訳者の技術向上のためにしていただけること 翻訳者が行うべきこととは? 【対 象】 ○メディカル翻訳者の方(フリーランス・社内) ○翻訳会社の方 ○製薬会社の方 ⇒本セミナーの講演は、DVDで受講できます |
受講対象者 | |
講演者 |
●福井 博泰(ふくい・ひろやす)氏 中外製薬株式会社 研究業務推進部 副部長 ●森口 理恵(もりぐち・りえ)氏 メディカル翻訳者 ●福井 博泰(ふくい・ひろやす)氏、中外製薬株式会社 研究業務推進部 副部長:北海道大学獣医学部卒業。修士課程修了後中外製薬に入社。東海大学医学部に派遣されて免疫病理学の実験手法を学んだ後、米国NCIで腫瘍免疫学の基礎研究に従事。帰国後、大阪大学との産学協同プロジェクトで自己免疫疾患治療薬の創薬研究に参画し、スクリーニング系構築から抗体のヒト化に至る抗IL-6レセプター抗体の創薬研究を結実。その後は、癌領域製品の臨床開発に携わった後、英国に駐在して欧州臨床開発を担当。帰任後は製品企画、開発推進、品質保証各部を経て、2006年から5年半にわたり新薬のR&D関連文書の翻訳に携わり、現在は研究本部で創薬研究支援業務に従事。 |
価格 |
JTF会員 3,500円(税込) 一般 5,000円(税込) |
懇親会のご案内 | |
懇親会価格 |
JTF会員 5,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
Tweet