セミナー

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「今、求められる映像翻訳者とは?」

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開催日 2010年9月9日 (木) セミナー: 14:00 ~ 16:40
懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ]
会場 学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」
東京都千代田区紀尾井町3-27
TEL:03-3234-7362
概要 ケーブルテレビの普及やブルーレイやDVDといった新しいメディアの発展によって新たな需要が生まれ、映像翻訳が注目を浴びている。この20年余り、映像翻訳そのものを教える翻訳学校は増えてきたが、歴史を踏まえて、日本の映像翻訳の現状やビジネスとしての映像翻訳の実情について知る機会は少ない。
そこで今回は、現役翻訳者として活躍中の水谷氏が映像翻訳の世界を知らない人にも分かるように、その歴史から現状、そして将来性について触れながら、求められる映像翻訳者像について語る。また具体的な実例を挙げて紹介し、映像翻訳と実務翻訳の違いについて分かりやすく説明する。

◎ 実務翻訳とエンターテイメント翻訳の違い
◎ 書籍のエンターテイメント翻訳と映像翻訳の違い
◎ 映像翻訳の特殊性(いわゆる字数制限やリップシンク)
◎ 日本における映像翻訳の歴史
◎ クライアントから望まれる翻訳者像とは?
◎ クライアンからの受注ルート(ソースクライアント:翻訳会社)
◎ 情報ツールの紹介
◎ 映像翻訳者の収入とは?
◎ 映像翻訳の今後や将来性について

【対 象】
○映像翻訳に興味のある方
○映像翻訳者の方(フリーランス・社内)
○映像分野への新規参入を検討中の翻訳会社の方
受講対象者
講演者 水谷 美津夫(みずたに・みつお)氏
映像翻訳者

映像翻訳者。大阪芸術大学非常勤講師。 日本映画ペンクラブ会員。
「ジェネックス・コップ」、「プラハ!」などの劇場公開映画をはじめ、これまでに数百本の映画、ドラマ、ドキュメンタリーなどの日本語字幕・日本語版吹替台本を担当。また長年、大手の映像翻訳学校や大学で教壇にも立ち、その実践的かつアカデミックなアプローチは、受講生から絶大な信頼を得ている。また。日本になじみのない国や地域の映画を紹介する「世界一小さな映画祭」も主催している。

価格 JTF会員  3,500円(税込)
一般  5,000円(税込)
懇親会のご案内
懇親会価格 JTF会員  5,000円(税込)
一般  5,000円(税込)

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