セミナー

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「メディカル翻訳の現状と今後の課題」

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開催日 2011年7月14日 (木) セミナー: 14:00 ~ 16:40
懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ]
会場 学校法人明治薬科大学「剛堂会館ビル」
東京都千代田区紀尾井町3-27
TEL:03-3234-7362
概要 メディカル翻訳業務の半数以上は、医薬品等の開発・承認申請関連の文書である。また、医薬品等は患者さんの生命・福祉に直接関係するため、多種多様な規制が敷かれている。これからメディカル翻訳を目指される個人及び翻訳会社の方々は、医薬品等の開発・承認申請がどの様に行われ、どの様なドキュメントがどのタイミングで誰を対象に作成されるのかを明確に理解している必要がある。かつての翻訳は、Clientが外国語を理解できないために補助資料として和訳するのが主な目的であった。しかし、現在のメディカル翻訳では、成果物が開発・申請業務で直接使えるものが要求されている。これからのメディカル翻訳のニーズは「翻訳+メディカル・ライティング」となる。また、海外を視野に入れた和文英訳の需要が増加していく。
本セミナーでは、外資系医薬品メーカーで25年に渡り臨床開発業務に携わってきた津村氏が、メディカル翻訳の現状と今後の課題について説明する。また、Clientから安定的に仕事を獲得するための方策および翻訳者が間違いやすいポイントについてもアドバイスする。

講演のポイント:
◎メディカル翻訳の今後
 単なる翻訳だけでは受注は難しくなる
 翻訳(英語)ができるだけではお仕事は来ない
◎翻訳物のブラッシュ・アップがポイント
 業務ですぐに使える成果物が求められている
 個人単位からチーム単位へ
◎意外と知られていない基本ルール
 and/orの訳し方、日本語には時制が無い、マニュアル表現とは

【対 象】
○メディカル翻訳者の方
○医薬分野への新規参入を検討中の翻訳会社の方
○製薬メーカーの方

⇒本セミナーの講演は、DVDで受講できます
受講対象者
講演者 津村 建一郎(つむら・けんいちろう)氏
T Quest 代表、メディカル翻訳者

約25年に渡って外資系製薬企業で新薬の臨床開発業務に携わり、プロジェクト・リーダーとして数製品のビッグプロダクトの開発・上市を成功させてきた。
その後数年間、外資系CROにて医薬品等の開発戦略コンサルティング部門を設立・運営し、2009年にT Questを設立し、独立した。
T Questの主要な業務は(1)メディカル翻訳(日⇔英)、(2)メディカル・ライティング、(3)医薬品等開発コンサルティング、及び(4)トレーナー、講師((1)、(2)、GCPなど)である。
現在、複数のJTF法人会員((1)、(2))及び企業、語学学校((4))等と恒常的に業務を提携している。

価格 JTF会員  3,500円(税込)
一般  5,000円(税込)
懇親会のご案内
懇親会価格 JTF会員  5,000円(税込)
一般  5,000円(税込)

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