セミナー
- 申込終了
- 通信社と放送局が開発するニュース翻訳MT最前線
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
開催日 |
2020年2月4日 (火) セミナー:
14:00 ~ 16:40 懇親会: 17:15 ~ 19:15 [希望者のみ] |
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会場 |
「自動車会館」2F大会議室 東京都千代田区九段南4-8-13 自動車会館ビル TEL:03-3264-4719 ※これまでの会場から変更となります。 |
概要 | ※セミナー参加の申込は2020年2月3日(月)11時00分まで申込期限を延長しました。 なお、懇親会は満席のため受付を行っておりません。あらかじめご了承ください。 ニュース配信は正確さ、わかりやすさ、そしてスピードが命。その役割の中心を担っているのが日本では通信社、新聞社、テレビ局である。 彼らは日々刻々と続くニュース配信に際し、通常まず日本語の原稿を作成。そしてこの日本語から英語へ、さらにはその他の多言語へと翻訳しなければならない。それも正確かつ迅速に。できれば、瞬間的に多言語へと展開していきたい。こうしたニーズは非常に高い。 機械翻訳の技術応用が難しいといわれていたこのニュース翻訳の分野でもMTの研究が着実なスピードで進んでいる。主要通信社の中にはすでに翻訳プロセスに機械翻訳エンジンの導入を決定しようとしている企業もあると聞く。 令和2年2月4日。 このニュース配信の中心的な役割を担う時事通信社とNHK、そしてそのMT開発研究のフロントランナーである東京大学。これらの3つの組織からニュース翻訳MTの分野で最前線を走る5人の方たちが一堂に会する機会を設けることができた。現在の取り組みと問題点、そして現状のニュース翻訳MTの実力をじっくりと報告してもらう。 【タイムテーブル】 ●1部 機械翻訳を理解するための基礎知識 東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任講師 中澤敏明 ●2部 ニュース翻訳 MT 開発着手の理由 時事通信社 東京五輪パラリンピック対策室統括マネジャー 朝賀英裕 ~ 通信社にとってニュース翻訳の重要性とプロセス / MT 開発に着手した理由 / 現在の問題点 文脈、固有名詞、新語、数字、日付 ~ (休憩10分) ●3部 パネルディスカッション 1)NHK 放送技術研究所スマートプロダクション研究部 上級研究員 山田一郎 ~ 現状の報告とこれから乗り越えなければならない課題 ~ 2)NHK エンジニアリングシステム システム技術部 上級研究員 田中英輝 ~ 機械翻訳から見た時事通信社ニュースの特徴 / 学習データ作成の工夫と様々な試み ~ 3)時事通信社 編集局英文部長 津田明 ~ ニュース翻訳の特徴 / 現状の MT 出力の評価 ~ 4)パネリスト全員から ~ MT の可能性と応用分野 / いつ完成するのか / 新しい技術台頭の可能性 ~ 【定 員】 150名(先着順) ※懇親会は満席のため受付を終了しました。 ※セミナー終了後、スタッフが会場までご案内致します。 ※一度お振込みいただいた参加料はいかなる理由でも返金できませんので、予めご了承ください。 【申込期限】 2020年2月3日(月)11時00分まで ※セミナー参加の申込期限を延長しました。 ※セミナー料金の支払いは同日2月3日(月)の15:00までに着金するようお手配ください。確認できない場合は入場できない場合がございます。 |
受講対象者 | |
講演者 |
中澤 敏明(ナカザワ トシアキ) 東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任講師 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) NHK 放送技術研究所スマートプロダクション研究部 上級研究員 田中 英輝(タナカ ヒデキ) NHKエンジニアリングシステム システム技術部 上級研究員 津田 明(ツダ アキラ) 時事通信社 編集局英文部長 朝賀 英裕(アサカ ヒデヒロ) 時事通信社 東京五輪パラリンピック対策室統括マネジャー ●講演者写真 |
価格 |
JTF会員 3,300円(税込) 一般 6,600円(税込) |
懇親会のご案内 | |
懇親会価格 |
JTF会員 5,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
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