セミナー
- 申込終了
- 翻訳トライアルの傾向: いま翻訳者に何が求められているのか
こちらのセミナーの申し込みは終了しました。
開催日 |
2019年8月8日 (木) セミナー:
14:00 ~ 16:40 懇親会: 17:15 ~ 19:30 [希望者のみ] |
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会場 |
「明治薬科大学 剛堂会館」 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル1F TEL:03-3234-7362 |
概要 | 翻訳トライアルは、近年多様化してきている。審査もより具体的、かつ厳しくなっているが、その背景には、翻訳をとりまく情勢の変化が垣間見える。消費のあり方が「体験」を重視する傾向にシフトしている今、製品や、製品に関するあらゆる接点が、企業のブランドを形成するコンテンツとして重要視されるようになった。母語での体験を望む消費者にコンテンツを届けるため、翻訳の需要はますます高まっており、体験の質に直接影響するものとして、訳質への要求も高くなっている。本セミナーでは、一人の個人翻訳者の視点から、昨今の翻訳トライアルにみられる傾向を通して、いま翻訳者に求められているスキルについて考察する。同時に、AI共存時代において翻訳市場を良い方向に導くために、それぞれの翻訳者が担うべき、提供価値の見える化努力について、意識を共有したい。 【講演のポイント】 ◎翻訳トライアルの様式の変化 ◎様式の変化から見えてくること ◎翻訳トライアルの評定について ◎評定基準の二極化への懸念 ◎背景にある翻訳情勢の現状 ◎AI共存時代の競争力 ◎対策: 翻訳ストラテジー実習 ◎提供価値の見える化がなぜ重要なのか 【受講対象者】 ◎翻訳者・翻訳者志望の方 ◎翻訳業界の方 【定 員】 150名(先着順) 【懇親会のご案内】※希望者のみ 講義終了後に講師を交えて懇親会を開催します。講師および受講者間の交流の場としてご活用ください。 時間:17:15~19:30 会場:近日中に告知いたします。 懇親会会費:4,500円(税込) ※懇親会会費はセミナー料金とあわせて事前振込ください(当日支払は不可)。 ※懇親会のみのお申し込みは受付しておりません。 ※セミナー終了後、スタッフが会場までご案内致します。 ※一度お振込みいただいた参加料はいかなる理由でも返金できませんので、予めご了承ください。 【申込期限】 2019年8月5日(月)18時まで |
受講対象者 | |
講演者 |
内田 順子(ウチダ ナオコ) フリーランス翻訳者、講師 アメリカ翻訳者協会(ATA)認定翻訳者。モントレー国際大学院(現ミドルベリー国際大学院モントレー校)にて翻訳通訳学修士号取得。米シリコンバレーで翻訳・通訳会社に勤務後、2000年に独立、現在までフリーランス。主な専門分野はローカリゼーション。翻訳業の傍ら、2012年からカナダのサイモンフレイザー大学で英日翻訳講座を教える。近年、翻訳コンテストの審査員、企業の翻訳者採用試験の作成と評価、トレーニングなども担当する機会が増えている。カナダ、バンクーバー在住。 |
価格 |
JTF会員 3,240円(税込) 一般 6,480円(税込) |
懇親会のご案内 | |
懇親会価格 |
JTF会員 5,000円(税込) 一般 5,000円(税込) |
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