第30回JTF翻訳祭 2021
2021年10月6日(水)~ 10月20日(水)
オンライン開催
2021年10月6日(水)~ 10月20日(水)
オンライン開催
2021年10月6日(水)~ 10月20日(水)
(録画視聴可能期間:2021年11月24日(水)23時59分まで)
共に創ろう、新たな時代の言語イノベーション
~翻訳・通訳の持続可能な発展を目指して~
オンライン開催(Zoomウェビナー)
※Zoomについてはこちら
村下義男(JTF理事、株式会社コングレ・グローバルコミュニケーションズ)
2021年8月2日(月)14時(予定)~ 9月30日(木)ただし最終日はクレジットカードでの支払いのみ受付
※2021年9月30日(木)までに着金の確認ができない場合、ご視聴できませんのでなにとぞご了承ください。
サポーター募集要項
サポーター受付は終了いたしました。
1972年東京外国語大学卒。(株)医学書院勤務。1988年より放送通訳・翻訳と会議通訳に携わる。2002~2007年立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授。2011年~2017年青山学院大学文学部英米文学科教授。元日本通訳翻訳学会会長。今日編著に『日本の翻訳論』(法政大学出版局)、著書に『同時通訳の理論』(朝日出版社)。
日本の翻訳法や訳読法については長い間「翻訳調」とか「訳し上げ」という批判があった。こうした批判に応える形で様々な提案がなされてきた。その中で最も有望なのが「順送りの訳」と言われる手法である。順送りの手法は古くは明治時代からあり、現在まで多くの研究者や翻訳者が主張してきたが、そのほとんどは「翻訳方略」のレベルにとどまり、理論的な裏づけを欠いている。
本講演では、順送りの訳を談話構造、情報構造、作動記憶の理論によって裏づけ、翻訳研究(Translation Studies)に基づく新たな「翻訳英文法」を提案する。具体的には情報構造の基本概念を説明したうえで、制限的関係詞節、分裂文(強調構文)、主節の(従属節に対しての)「格下げ」という、順送りの訳の主要な方法を紹介する。理論的に裏づけられた順送りの訳は、翻訳者にたんなる「翻訳方略」にとどまらない確固たる翻訳の指針を提供することができる。
社内通訳翻訳を5年経験後、翻訳会社にて翻訳事業運営をする傍ら、翻訳コーディネータ、翻訳チェッカー、翻訳者を10年経験。現在、副業で、翻訳者として稼働している。
1964年、和歌山県 紀の川市生まれ。大阪女子大学 学芸学部英文学科卒。大学在学中、2年間アメリカに留学。帰国後大学を卒業し、外資系損害保険会社の通訳・翻訳者として勤務。出産を機に退職。長女が3歳、次女が1歳半のとき、某大手通信会社にて英文マニュアルライターの仕事に従事。その後、派遣社員として様々な企業にて英訳専門の技術翻訳者として活躍。社内翻訳者歴は10年。2005年からフリーランス翻訳者として活動。2021年6月に電子書籍「好きな英語を追求していたら、日本人の私が日→英専門の翻訳者になっていた」を出版。
通訳翻訳エージェントに11年勤めた後、2015年11月に『カセツウ®』を立ち上げ。サポートしてきた通訳者・翻訳者の人数は数百名を優に超える。
(カセツウ、とは “稼(カセ)げる通(ツウ)訳” を略した造語)
翻訳者・通訳者志望の方、フリーランス、インハウスそれぞれのステージと状況にあわせたサポートを提供。さらに外国語力を活かした通訳翻訳以外のビジネス構築・起業支援や理想のライフワークバランス実現支援まで『翻訳スキル、通訳スキル以外のあらゆること』の相談に乗る。
2021年現在、カセツウを500人規模の通翻訳者コミュニティにすべく、翻訳者/通訳者の交流会等を積極的に開催中。
あなたにとって翻訳は「ビジネス」になっていますか?「翻訳が好き」で始めたり目指したりする人が多い翻訳というお仕事ですが、「好きなだけ」ではうまくいきません。翻訳者として長く続けるためにはしっかりと収入を得続ける必要があります。「ビジネス」として成立させる必要があります。ハッキリ言います。「良い、売れる翻訳をするスキル」と「翻訳者としてのビジネススキル」はまったく別です。いくら翻訳スキルを磨いてもビジネススキルは磨かれません。いくらお店をピカピカに磨いても、お客さんを呼ぶ努力はまた別に必要です。このセッションでは、現役翻訳者が翻訳コーディネータ経験を持つ2名を交えて「翻訳をビジネスにするために必要なこと」をお伝えします。
大学時代に英語の教員免許を取り、20代は英語の幼児教育に興味があり勉強していた。
2007年から現在もプルデンシャル生命保険にて勤務しており、日本の「英語教育」と「お金教育」は似ている点が多々あると独自の観点で着目し、欧米の小中高で教えている「ファイナンス」について日本人も取り入れて経済に関心を持つことで知識を身に付け、豊かなライフプランを送れるようなヒントになる内容をセミナーにて発信している。
MDRTという世界の生命保険会社のトップクラスメンバーが集まる会に7年連続入会して、国内外の最先端の金融知識を常に取り入れている。
誰に相談したらいい? なんとなく漠然とした将来の不安があるetc. お金のことは、いつかちゃんと。と思っているとあっという間に2,3年は経ってしまう。
でも、お金の話は時間を味方につけるのがコツ。
数年前までは「なんとかなるでしょ」が通用したが、いよいよ厳しい時代がやってきている。
日本は先進国の中でも金融リテラシーの低さが目立っている。これは幼少期の教育に要因があるともされていて、遂に2022年からは高校で「投資」の授業が始まる。今からでも体質改善して金融に対するアレルギー反応を払拭すべく、時代に合わせたトレンドを取り入れて「あなたの」お金知識をバージョンアップするポイントを伝える
コープリー氏は弁理士会(JPAA)でのレクチャーやトレーニング経験が豊富で1000人以上の日本の特許関係者や翻訳者のトレーニング経験を有します。
COPELY IP+ は企業IPに特化したトレーニングとトレーニングのコンサルティングを行っています。
A.I. patent translation is improving and human translators need an edge to show their value over the machines. Human translators with the proper training can provide valuable feedback to clients that A.I. translation systems are not capable of providing. In this lecture, Mr. Copely will discuss English editing of patent translations, important language, and examples of feedback.
九州大学文学部、同大学院ほかで理論言語学を専攻し博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授などを経て、言語学や情報科学などをテーマに著作活動を行う。著書に『ふだん使いの言語学』『聖者のかけら』(新潮社)、『ヒトの言葉 機械の言葉』(角川新書)、『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)、『白と黒のとびら』『精霊の箱』『自動人形の城』『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会)、『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』『数の女王』(東京書籍)など。実務翻訳者として働いた経験もある。
私たち人間は言葉を理解するとき、膨大な知識を無意識に働かせている。たとえば、「『将棋の強いおじさん』と『南国の強い風』は、文法的にどう違う?」と訊かれてとっさに答えられる人は多くないだろうが、それでも無意識のレベルではこれらの表現の構造の違いを認識している。また、「『太郎が好きな人が多い場所』という言葉にはいくつの解釈がある?」と訊かれた場合、たいていの人はせいぜい三つぐらい挙げて終わるだろうが、具体的な文脈でこの表現が出てきた場合にはより多くの解釈を区別することができる。 理論言語学は、そういった「無意識の言語知識」を対象とする研究分野である。理論言語学の成果の中には、言葉の自然さ・不自然さ、曖昧さなどについての知見が多く含まれている。本講演では、それらの知見の中から、翻訳者が日本語を意識的に観察・分析し、きちんと伝わる日本語を書く上で有用と思われるものをいくつか紹介する。
ソウル芸術大学文芸創作科で現代詩を専攻。
1991年卒業し来日。日本大学芸術学部文芸科卒。広告代理店勤務後、2000年には縁あってWeb制作会社社長となる。
「来日してから欠かさなかったことは韓国の詩や小説を読むこと」というほどの本好きが高じて、2007年出版社クオンを立ち上げ、「新しい韓国の文学」シリーズなどを続々と刊行。
2015年には本の街 神保町に韓国語原書書籍・韓国関連本を専門に扱うブックカフェ「CHEKCCORI(チェッコリ)」をオープンした。
2020年4月、一般社団法人K-BOOK振興会の法人化に伴い専務理事に就任。
大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。
専業主婦時代を経て、サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。
2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務め、イベントの企画立案、進行を手掛ける。年間のイベント数は約100本に上る。
2020年より、加えて一般社団法人 K-BOOK振興会の事務局長も務める。
過去5回に渡ってK-BOOK振興会が実施した「日本語読みたい韓国の本 翻訳コンクール」からは優秀な翻訳者が次々と輩出され、活躍の場を広げている。本コンクールの受賞者をはじめ、韓国文学の翻訳出版の 隆盛を支えている先輩翻訳者からのお役立ち情報やアドバイス、出版社が求める翻訳者像、今後の韓日翻訳のニーズなど、翻訳者としての道を進もうとする人たちへ手がかりとエールを送るセッション。
オーストラリアのモナシュ大学でドイツ語、言語学そして心理学を専攻し、卒業後は、新しい言語を勉強するために来日。25年以上大阪在住。
さらにスキルアップのためイギリス国立シェフィールド大学の修士学位を取得。翻訳にあたって単なる置き換えではなく、流暢かつ効果的に英語の文書を仕上げます。
Catlingualの個人翻訳会社を2006年設立以来、技術、医療、観光、日本文化等多岐にわたる分野の翻訳をこなし、「日本伝統文化の英語表現辞典」や「日本のしきたり英語表現辞典」他2冊(全、丸善出版)筆。
文化というのはある集団に共通する行動パターン、またはそれらの背景にある価値観。短く言えば、ある集団が持つ固有の様式。では、このある集団のみに共通し、かつ固有のものをどのようにして異なる文化の背景や価値観を持つ人々に異なる言語で説明できるのでしょうか。簡単そうで難しい。この講演では、私が関わってきた「日本伝統文化の英語表現辞典」と「日本のしきたり英語表現辞典」を執筆する中で、有形文化と無形文化の翻訳にあたり直面した難しさや表現の選定等を話す。
2000年弁護士登録。2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、ヘルスケア法務。現在、様々なジャンル(医療・製造業・プラットフォーム型等)のAIスタートアップを、顧問弁護士として多数サポートしている。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)。スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員(2018年)日本ディープラーニング協会(JDLA)有識者委員(2020.5~)日本データベース学会理事(2020.8~)。
機械翻訳サービスの提供及び利用に関しての法的留意点について、①クライアント・翻訳会社間、②翻訳会社・機械翻訳サービス提供会社間それぞれについて整理する。たとえば「翻訳会社はクライアントの明示の同意を得ずに機械翻訳サービスを利用することが出来るのか(当該サービスにおいて対象文書を学習に利用する場合と利用しない場合)」「翻訳会社が誤訳をした場合のクライアントに対する責任」「誤訳の原因が機械翻訳サービスにあった場合の翻訳会社のクライアントに対する責任」「翻訳対象文書に秘密情報が含まれている場合の取扱」「機械学習サービス提供者は翻訳会社から提供された翻訳対象文書を学習に利用することは出来るのか」などである。実際に現場で問題になる点に絞って検討し、分析の視点は、法規制(著作権及び個人情報保護法)及び契約上の規制(NDA等)の両者から行う。
2014年から活動しているフリーランス日英通訳者。28年間の会社勤務で会計・人事・企業グループ再編などを経験し、それが通訳でも強みになっている。専門は発電・送配電・再生エネルギー・電気通信・ITシステム構築・事業戦略。最近は脱炭素化の枠組みに関する通訳も多い。
企業会計の経験からフリーランスとしての記帳や確定申告も隠れた得意分野。社会保険労務士有資格者・放射線管理手帳所有。
ブログ「50歳で始めた通訳訓練」は2012年の通訳学校初日に始まり現在も進行中で多くの読者を持つ。
外国系企業に勤務する日本人も多くなり、英語の必要性がかつてなく重要視されている。巨大市場中国を含め世界とのやりとりで用いられる言語は英語が主になり、会議で通訳を必要としない参加者も確実に増えている。
それでも通訳需要は増え続け、通訳手配会社は十分な通訳者を手配できずに悲鳴を上げていた(コロナ流行前)。外国から日本への事業進出・日本から外国への展開が加速し、ビジネス以外でも情報が国を超えてやりとりされるようになったことが背景にある。
そして新型コロナウイルスの流行で通訳業界に大きな変化が起こる。対面の通訳が一時的に消滅するいっぽう、遠隔会議が素早く浸透し、通訳者もあわただしく対応を迫られた。
このような状況下で通訳者を志望する人を対象に、通訳市場への参入について自らの経験を元になるべく多くの疑問に答えていく講演を考えている。
東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科修士課程修了。フリーランスの通訳・翻訳を経て、2017年株式会社十印に入社。現在、外注先管理、言語品質管理部門のマネジメントに従事。
通信技術やコミュニケーションツールの発達、感染症流行によるWebイベントへの移行などにより、産業翻訳においても動画の字幕や吹き替え原稿を翻訳する需要が急増している。これまで通常の文書の翻訳を引き受けていたクライアントから急に動画の依頼が来ることは珍しくない。しかし、発注者側も翻訳者側も、多くの場合では手探りでやっているのではないだろうか。映画字幕のルールをそのまま当てはめても、産業翻訳ではかえって都合の悪いことも多くある。これは字幕の役割が違うからだ。また、クライアント側の多言語化担当者に日本語独自の課題が伝わらないこともあるだろう。この講演では、産業字幕翻訳を通常の文書翻訳とは別の形態と位置づけ、最近の傾向や様々な動画字幕のタイプ、理想的な翻訳プロセス、あるべきルール(時間あたり字数、表記ルールなど)、動画ならではのテクニックや注意点、発注のポイントの説明や、今後のヒントを提供したい。
ゲーム業界で19年のローカライズ経験
フリーランス翻訳者からゲーム業界に転身した、グライダーパイロット。
2005年に株式会社ホンヤク社に入社。コーディネータやプロジェクトマネージャーとして制作業務を経験し、その後、ベンダーマネジメント、CAT/QAツール管理、業務管理システムやMTの導入などを担当。2015年より業務全般の管理者として、実案件にも携わりながら品質や顧客満足度の向上に取り組んでいる。社内の働き方改革委員会のメンバーとして、業務手順書の策定・リモートワークのルールや環境整備・残業削減の取り組みなどにも携わってきた。
昨年も行った「これからの翻訳業界での働き方を考えよう」の第2弾。突如発生したコロナ禍で働き方が急激に変化し、大混乱だった昨年から1年経った今、翻訳業界を取り巻く環境はどう変化したのか。緊急事態宣言が連発される中、ワクチン接種によって、状況は好転していくのか?昨年同様のアンケートを複数の翻訳会社に行い、在宅勤務への取り組み方、メリット・デメリット、情報共有の方法、コミュニケーションの取り方、お客様とのかかわり方などがどのように変化したのかを昨年のアンケート結果と比較しながら読み解いていく。コロナ・ウイルスの脅威がいつ終わるのかが見えない中で、「ニューノーマル」に対応しつつ、効率的に業務をしていくためにすべきことは?
講演者は1948年大阪府高槻市生まれで、京都工芸繊維大学繊維学研究科修士課程修了後、ハリマ化成工業㈱入社、3年後大阪市立大学理学研究科博士課程に進学。理学博士号取得後、塩野義製薬㈱入社し、創薬、製薬を経験した後、関連会社日亜薬品工業㈱代表に就任。創薬実績としては高脂血症薬ロスバスタチン(クレストール)の発明、また製薬実績としては新規開発品S-0509(抗潰瘍薬)の効率的製造法の開発がある。塩野義製薬を退社後は大阪の医薬品専門商社の技術顧問を4年間、さらに地元の徳島文理大学にてブランディング事業事務長を3年間務めた。現在は、これまでの経験を活かし、医薬品関連の翻訳に従事している。
医薬品産業は、認可医薬品が創薬、開発、製造を経て、上市されるというプロセスを含み、薬事法等の法的規制や特許権、広告宣伝規制など、様々な法的規制・権利が関わっている。その中で、新規医薬品の臨床試験 (Phase I、Phase II、Phase III) 用の治験薬を供給するための医薬品製造おいては、CMC関連部門はGMP(Good Manufacturing Practice)を遵守して遂行する必要がある。 CMC関連の翻訳機会は医薬品の導入・導出の際の和訳・英訳にあり、常時発生するものではないが、発生した場合には、機械翻訳的な直訳を避けるため、有機化学・物理化学を基本とした専門的な知識・専門用語、GMPのコンセプト、組織、SOPを理解したうえで対処しなければならない。 本講演では、医薬品が発売されるまでの流れを、特にCMCに絞って概説する。
翻訳者
翻訳会社
1998年RWS日本法人の設立月に採用面接を受け、翌4月にアシスタントプロジェクトマネージャとして入社。国内特許事務所・企業知財部へ特許出願用翻訳を提供し、各国登録翻訳者の新規開拓を同時に行う。プロジェクトマネージャ、プロダクションマネージャ、オペレーションマネージャを経て、2008年同社COO就任。2011年より現職。2021年7月、特許翻訳では最高レベルのクオリティを誇るホアン・打田特許翻訳の株式譲渡を受け、現在同社社長を兼任する。世界における特許翻訳において、老舗として甘んじることなく、どこまでも品質を追究することがモットー。42歳。3児(6才・4才・2才)の母。
Word Connection sarl (France)代表および株式会社Word Connection JAPAN代表取締役。WordFinder Japan代表取締役。米どころ新潟出身。フランスバスク地方在住。ニュージーランドで保険会社の通訳を務め、社内翻訳者、記者を経て20年近くフリーで翻訳、ローカライゼーション、校正、インターネットメディアライターなど文筆業を営んだ後、2015年にフランスで起業。現在フランスと日本で翻訳会社を2社経営。2020年11月に辞書アプリのWordFinder Japan株式会社を立ち上げる。(本社スウェーデン)翻訳出版権を獲得するエージェントとしても活動。
横須賀市在住の特許翻訳者。VTR、TV、高周波デバイス、通信システムなど四半世紀にわたりSONYのエンジニアとして研究開発畑を渡り歩き、2004年春に早期退職して手探りで翻訳の道を歩み始める。後に生涯の師となる大先輩の厳しい翻訳トレーニングに耐え、2005年秋にフリーランスとして独立して今日に至る。担当分野は、電子/電気、通信/ネットワーク、機械装置の要素技術やハードウェア、システム。特許翻訳者としての仕事を軸足に、2008年からは翻訳学校の講師を務め、2019年からはZoom翻訳塾を主宰して特許翻訳講座に携わるかたわら、翻訳のコミュニティや勉強会などに精力的に関わる。ニックネームはマット。
ビジネスの急速なグローバル化に伴い、新たなビジネスパートナーとして海外の翻訳会社を視野に入れる翻訳者も増えている。一方で、信頼できる日本語翻訳者の確保が課題という海外の翻訳会社や一般企業(翻訳発注元)も少なくない。翻訳者にとっては大きなビジネスチャンスではあるが、支払いのトラブルや商習慣の違いによる取引上のトラブルといった心配な声も聞こえてくる。
本セッションでは、海外における日本語翻訳者需要にフォーカスし、翻訳者、一般企業が海外の翻訳会社と取引するメリット・デメリットとは何か、また海外の翻訳会社の選び方・付き合い方、さらには求められる翻訳者像、翻訳の質とはどういうものかについて対談という形で明らかにしていく。
Circle Translation代表。2007~2020年まで国内翻訳会社でプロジェクトマネジメント、品質管理等に携わった後フリーランスとして独立。実務翻訳者、フリーランスコーディネーターとして活動する傍ら、「Circle Translation」を立ち上げ、翻訳者を目指す人や現役の翻訳者をサポートするキャリアコンサルティング、セミナー、ブログやSNSを通じた情報発信などを展開。翻訳に携わるすべての人がパートナーとして協力し合い、業界を盛り上げ、発展させていくための活動を行っている。
2019年に新卒で株式会社翻訳センターへ入社。現在3年目。主に金融機関や事業会社の管理部門に対して営業活動を行い、翻訳サービスの提案をしている。
子どもの頃から英語が好きで、今年4月よりILC国際語学センターで英日翻訳を学び始める。
4歳で父親の転勤でアメリカへ移り、7年間住んだのち、日本に帰国。帰国子女入試で受験し、中学高校は渋谷教育学園渋谷中学高等学校に通い、大学は慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。卒業後は政府系金融機関に就職。現在は退職し、翻訳家を目指して専門学校に通っている。
プロジェクトコーディネーターとして、翻訳者とクライアントの橋渡し、スケジュール/予算管理を担当。プロジェクトを前に進めるだけではなく、関係者皆が幸せになれるような提案や調整を行っています。読書(ビジネス書)、ガンプラ作りが趣味
翻訳業界に新たに参入した若者たちにとって、業界の現状はどう見えるのでしょうか。SNSなどで飛び交う業界関連の言葉は彼ら・彼女らにはどのように聞こえるのでしょうか。そして、業界の未来に対する彼ら・彼女らの考えはどのようなものでしょうか。本セッションは、将来の翻訳者や、現在翻訳会社で活躍する20~30代の若者が集って、彼ら・彼女らの視点から業界のさまざまなトピックについて意見を交わし合うという、若者の、若者による、若者のための場です。
願わくは、多くの同年代の方々が本セッションをご視聴になり、ご自身と同じような境遇で奮闘する登壇者たちの声や姿から何かを感じ取ってほしいのと、さらにQ&Aの時間ではぜひ質問をぶつけて議論にご参加になってくださると嬉しいです。また、これから翻訳業界を志す方々にとっては、本セッションを通じて「翻訳者になるためには?」「翻訳業界ってどんなところ?」といったことが少しでもわかるような機会になればと思います。一方で、そのような若者のことが気になるベテラン世代の方々もぜひ本セッションをご視聴になって、業界内の後進育成について、また、彼ら・彼女らの活躍する翻訳業界の未来について考えてくださることを願います。
本セッションのモデレータは翻訳者・翻訳コーディネータ・翻訳コンサルタントとして豊富な経験を持つ西墻氏です。さまざまな見地から若者たちの意見を考察された上で、業界の明るい未来に向けたメッセージを導き出してくれることと思います。
日本翻訳連盟(JTF)常務理事・ほんやく検定委員長、株式会社ウィズウィグ代表取締役、医学翻訳教室アンセクレツォ主宰者・講師:ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語、サンスクリット語など古典言語をこよなく愛する翻訳会社経営者。現在、主宰している翻訳教室のためにラテン語の学習書を執筆完了間近。主宰している翻訳教室では、自分の翻訳者としての経験を通し、翻訳の面白さ、辛さ、社会への貢献度など語る。座右の銘は、アイゴ・アイゴ、人生はこれからを捨て、オトケー、オトケー。
1965年東京商船大学(現東京海洋大学)卒、運輸省(現国土交通省)にて海上勤務・研究業務。沖縄海洋博覧会調査役(国際イベント担当)、国際特許事務所勤務などを経て1976年貿易・翻訳会社を設立、輸入業の傍ら特許翻訳に従事。2006年に知財コーポレーションに社名変更。日本翻訳連盟常務理事、工業英語協会理事などを歴任。知財信息諮詢(上海)有限公司総経理を兼務。知財アカデミー特許和英翻訳講座基礎編・機械工学編講師。特許翻訳の面白さに魅入られて約半世紀。
このコロナ禍の中で、翻訳検定を主催している日本翻訳連盟(JTF)と日本知的財産翻訳協会(NIPTA)両団体は、確実に受験者数が増加していることを実感しているのである。この受験者数の増加は、コロナ禍という未曽有の経済昏迷状態が招く将来の不安から起きているということより、もっと積極的な、自分の将来の設計をしっかりとやりたい、まだ遠い将来かもしれないが、老後のことを本気で考えたい、手に職をつけたことを証明するものが欲しい、翻訳者としては新人あるいは未経験なので、翻訳者として認識してもらえるパスポートが欲しい、自分のもっている翻訳力を公的に評価してもらい翻訳の実力を確かめたい、などの様々な理由から起きているのである。これらのことを踏まえて、両団体の翻訳検定試験を上手に使って開かれる翻訳者の道について説明したい。
CG以前の特撮と帽子をこよなく愛する実務翻訳者。翻訳学校講師。学習塾講師と雑多翻訳の二足のわらじ生活を約10年、ローカライズ系翻訳会社の社内翻訳者生活を約8年経たのち、2007年にフリーランスに。現在はIT・マーケティング文書全般の翻訳を手がけつつ、セミナー(オンライン)や雑誌で、翻訳者に必要な辞書環境や文化背景知識などについても発信している。共著に『翻訳のレッスン』(講談社)、訳書に『機械翻訳:歴史・技術・産業』(森北出版)など。
東京大学大学院情報理工学系研究科で修士号を、京都大学大学院情報学研究科で博士号を取得後、京都大学特定研究員および特定助教、科学技術振興機構研究員、東京大学特任講師を経て、現在は東京大学客員研究員。専門は自然言語処理、特に機械翻訳で、多数の国際会議にて成果を発表。機械翻訳に関する正しい知識の共有と機械翻訳の普及のために、様々な媒体で機械翻訳に関する記事を寄稿している。共著にコロナ社の自然言語処理シリーズ『機械翻訳』、解説に森北出版の『機械翻訳:歴史・技術・産業』がある。
近年、大幅に精度を向上させた「機械翻訳」(machine translation: MT)であるが、前世紀半ばから研究が続けられてきたその技術は、どう進化してきたのか。機械翻訳の方式やそれぞれの特徴と産業としての歩みを踏まえ、翻訳者と翻訳業界は機械翻訳とどう向き合い、付き合っていくのか、また、精度をどう評価するか、そもそも翻訳とは何なのか――。
機械翻訳および翻訳を研究してきた研究者と、翻訳の現場で仕事を続けてきた翻訳者が、機械翻訳の歴史と仕組み、現在の課題とこれからの可能性、そして翻訳者と翻訳業界への影響について考える。
※4月に行った同タイトルのセミナーの内容に、新しい情報も交えてお届けする。
1959年東京生まれ 東北大学文学部西洋史学科卒業
1983年NHK入局 古典芸能番組、教養番組等の制作を経て1999年よりドラマ・ドキュメンタリーの時代考証を担当。今日に至る。対象とする時代は古今東西を問わない。
著書「考証要集 秘伝! NHK時代考証資料」「考証要集2 蔵出し NHK時代考証資料」(いずれも文春文庫)
まず「そもそも時代考証とはそも何か?」についてのあらまし、次いで現代の放送における色々な問題点を、現場ならではの裏話を交えてご紹介。あらゆる放送番組に要求されるのは「正確な言葉」。これが大河ドラマ、時代劇、ドキュメンタリー、海外制作番組の場ではどのように生かされているか?また特に興味深い、「テクニカルタームをその時代時代でどう表現するか?」など、他では絶対に聞けない、「言葉の時代考証の話」。翻訳に役立つお得な情報(たぶん)満載!
20年以上にわたり国内の製造業(重工業、電機)、IT関連企業向けに、マニュアル、ドキュメントのコンサルティングに従事。近年は、マニュアル作成、人手翻訳のみならず、機械翻訳のコンサルティングに携わる。
ローカリゼーションスペシャリストとして、日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに従事。複数の機械翻訳エンジンの品質評価・検証を行い、機械翻訳最新動向について調査・情報交換などを担当。機械翻訳を活用した翻訳案件のマネジメントを担当し、ポストエディットのガイドライン整備などのコンサルティングに携わる。
4年ほどITエンジニアとして従事、その後8年間英会話講師として教育プログラムの策定や講師育成に従事。IT関連分野、ビジネス分野を中心とした翻訳歴11年。現在はFA関連製品を中心に、製品マニュアル、ヘルプ、業務マニュアルなどの日英翻訳作業や翻訳品質管理に従事。機械翻訳エンジンの日英翻訳品質評価・検証を担当。
業務を自動化するさまざまツールが、業界や業務を越えて注目を集めている。人的ミスの防止、スピーディな業務推進、コスト削減、コア業務への注力などの効果が期待されている。
翻訳業界においても、自動化の取り組みはますます拡大している。ツールにまかせる分野を見極めてその効果を最大化させることにより、翻訳者、翻訳会社の双方の負荷を軽減させ、リードタイム短縮、均質な翻訳品質を実現できる。
弊社では翻訳・ポストエディットでのオリジナルツール開発を加速させており、その事例を紹介する。QAツールとの連携や、翻訳プロセス管理にも自動化を取り入れている。一方、翻訳者がパフォーマンスを十分に発揮できるよう、トレーニング、翻訳・ポストエディットのフィードバック、面談の実施などの面ではアナログな手法も活用してハイブリッドにサポートしている。
翻訳業界における自動化のさらなる拡大を目指した取り組みを発表する。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
memoQ社で営業、イベント企画および日本語窓口を担当。翻訳会社でのプロジェクトマネージャー、ローカライズエンジニアの経験、およびmemoQ社でのサポートエンジニアの経験も活かして、現場に沿った効率的なワークフローのご提案、デモの実施、導入後のサポートを行なっております。定期的にセミナー、イベントも開催しています。
株式会社Cygnapia代表。メーカーで派遣社員として通訳及び翻訳の業務に従事し、2004年から⼤阪の特許事務所にてインハウス特許翻訳者として勤務。2011年に翻訳環境の改善を目的とした「翻訳者のためのマクロ勉強会(略:ほんまかい)」を起ち上げる(現在コロナ禍のため無期限で活動休止中)。2014年シカゴで開催されたATAの年次総会で、memoQを見てからmemoQを使い始める。2019年6月に独立して株式会社Cygnapiaを設立し、memoQ社とmemoQテクノロジーパートナーの契約を締結。特許翻訳を中心に翻訳サービスを提供する傍ら、日本のmemoQユーザーに対してセミナーを行っている。
2013年3月に株式会社ナカニシに入社。海外代理店の修理に関する現状調査やそのとりまとめを行い、その後研究開発部門にて、海外とのやりとりや社内研修の企画、推進を担当。2019年8月から医療機器に関する技術文書の翻訳業務に従事。
翻訳業務効率化のために2018年8月に機械翻訳システム、2020年5月にmemoQを導入。
現在、memoQの社内普及活動や月一回の翻訳者定例会を行っている。また、業務に必要な大量の技術文書をチームが効率的に翻訳できるよう、翻訳ワークフローの構築も行っている。
memoQは翻訳者目線で開発されたシンプルで使いやすく、且つ翻訳作業の効率化を助ける機能が充実している翻訳支援ツール (CAT)。さらにチームワークでの翻訳作業やリアルタイム翻訳管理が可能な翻訳管理システム (TMS) であり、シームレスなワークフローやタスクの自動化を実現できる。スケール調整が可能で、少人数の翻訳チームからエンタープライズまで活用できる。
本ウェビナー前半は翻訳者様向けにmemoQでの翻訳作業方法やmemoQならではの翻訳作業を効率化する様々な便利な機能を紹介する。
後半はmemoQのTMS機能について紹介し、チームワークでの翻訳作業や他のツールとの連携について説明する。
また、memoQ TMSを導入いただいた株式会社ナカニシ様にご登壇いただき、導入経緯や効果を紹介をする。
最後は質疑応答時間として、翻訳管理・翻訳作業での悩みやmemoQの操作に関する質問に回答する。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
ドイツ、ベルリン在住。2003年に渡独。2006年より複数のドイツ企業にて新規事業の立ち上げ、海外市場の開拓に携わる。2019年にPlunet GmbHに入社。ビジネスディベロップメントマネージャーとしてEU及び日本市場の事業開発を担当。Plunetを運用した最適な業務プロセス設計・コンサルティング、業務プロセスを最適化するシステムの構築をトータルサポート。 ハイデルベルク大学教育統計学修士課程修了
コロナウイルスの影響や働き方改革により、テレワークを実施する企業が増えている昨今、「業務効率化・業務自動化」を課題として挙げている企業も少なくないのではないだろうか。そんな課題を解決してくれるのが、「Plunet BusinessManager」だ。
ドイツに拠点を置くPlunet GmbHは創業以来、翻訳・通訳業界向けの案件管理システムの開発に専門特化しているドイツのソフトウェア開発企業である。Plunet BusinessManagerを使用することで、問い合わせ⇒ 価格計算⇒ 見積⇒ 受発注管理⇒ リソース管理⇒ 納品⇒ 請求処理までの翻訳・通訳案件に関連する包括的な業務の一元管理が可能になる。本セッションでは、ソフトウェアの実演デモを交えながら「業務の効率化・自動化」に焦点を当て、ツールの基本機能や一連のワークフローをお見せする。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
広島県出身。東京外国語大学卒業後、広島で英語の高校教諭を務める。その後渡チェコ。プラハ・カレル大学にてチェコ語を学び、フリーランスの通訳・翻訳者として活動中、メムソースに出会う。その後縁あってメムソースに入社し、アジア・太平洋地域の翻訳会社様、グローバルに事業を展開されている企業様の担当につく。現在は翻訳者としての経験も活かしつつ、様々な業界の翻訳・ローカリゼーション業務で、メムソースを最大限活用する方法をご提案中。
明治学院大学国際学部在学時より留学生受け入れ側の立場で案内役を務める。その後ITの分野でのネットワーク障害対応から、航空会社でのクレーム対応・乗務員マネジメントまで、様々な異文化・人と機械を「つなぐ」仕事に情熱を燃やし、日本・米国・マレーシアでの就労経験を持つ。バイリンガル対応者として多様なサポート職に一貫して取り組んで来た経験を活かし、現職では日本及びアジア太平洋地域のユーザーサポートやトレーニング等を担当する。
アジア太平洋地域の営業チームを統括。Memsourceを使って企業・翻訳会社・翻訳者全員が翻訳を最大限に効率化できる方法を提案する。Memsource入社前は日本と韓国に留学し、その後チェコで言語学修士号を取得。言葉とコミュニケーションのスペシャリスト。日本への理解の深さは日本人を驚嘆させるほど。
テクニカルライター。通信会社の広報、AIベンチャーでのマニュアルライティングなどを経て2018年にサイボウズ入社。ヘルプサイトの基盤刷新やツールの管理、ソフトウェアのUIやヘルプサイトの多言語化ディレクションなどに従事。現在、フランスのストラスブール大学のオンライン修士課程(Master TCLoc)で、コンテンツ設計やローカリゼーションの手法などを学んでいる。
ソフトウェアローカライズエンジニア。総合商社や小売企業の情報システム部を経て、マイクロソフトに転職。サーバー製品の開発を担当したのちローカライズ主管部門に異動し、スタイルガイドの整備や外来語表記ルール(カタカナ長音)の変更プロジェクトに従事。翻訳会社に転職後は、ローカライズQA、翻訳のテクニカルレビュー、機械翻訳エンジンの評価プロジェクト等に携わる。2017年にサイボウズ株式会社に入社してからは、自らUI用語の翻訳やドキュメント翻訳のレビューを行うと共に、機械翻訳を利用して社内コミュニケーションを円滑化するプロジェクトにも注力している。
翻訳技術は絶えず進歩し、ビジネスのグローバルな成功を目指すには、AI技術を駆使した「伝わる」ローカライゼーションが必要不可欠となっている。
近年、機械翻訳や、AI翻訳の進歩が目覚ましいことは周知の事実であるが、この技術を日々の翻訳業務にすぐ適応させることは一筋縄ではいかず、翻訳・ローカライゼーション業界全体が苦労している部分ではないだろうか。
当ウェビナーでは、翻訳業界・グローバル企業が、リモート環境でも、スピード感のあるタイムリーなローカライゼーションを実現するために、どのようなステップを踏んでいけば良いのか、実例を交えて解説する。
リモートワークにも対応した翻訳ツールを導入したい、機械翻訳を導入したい、翻訳の品質は維持しながらもコストは下げたい、スピーディにコンテンツをローカライズしたい、こんなご希望をお持ちの企業の方にはぴったりな内容である。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
ドキュメント制作会社でプロジェクトマネージャーを経験した後、ソフトウェアメーカーでWEBサイトの構築とプログラミングを担当。
2009年からTrados Studioの販売に携わり、クライアント企業・翻訳会社双方のアカウント担当の経験からそれぞれの課題に適したソリューション提案を中心に営業活動をしている。
ドキュメント制作、ウェブサイト構築、プログラミングの経験を活かし、トラブルやテクニカルなど翻訳の際に起こる様々なご相談に関するお客様への支援を得意としている。
国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の中でも「8.生きがいも経済成長も」、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」については、翻訳業務に携わる人達にも大きく関係し、新たな時代を目指した対策が必要である。
RWSでは、Tradosソリューションを中心に、翻訳業務環境のイノベーションに長年取り組んできた。
本セッションでは、多様な環境に対応しつつも、生産的かつ革新的な翻訳業務を行うことができるTrados Studioや関連ソリューションのご提案と、AI機械翻訳と翻訳者が融合した翻訳プロセスについて紹介する。また、現在Trados Studioを利用する翻訳者の皆様へ向けて、業務にすぐに役立つヒントやコツもご紹介する。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
本セッションは、例年会場で実施していたサポーター企業の展示コーナーに代わりZoomミーティングのブレイクアウトルーム機能を用いて開催されます。翻訳祭の会期中に2回開催されます。(各60分)
企業担当者との交流の機会としてぜひご活用ください。
※本セッションはサポーター企業により行われます。自社の製品説明やPRが含まれる場合があります。
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本セッションに参加する際は、Zoomクライアントアプリを最新バージョンに更新してください。
※本セッションの録画配信はございません。
※ルームは参加企業毎に分かれております。入場後、参加したい企業のルームを選択してください。
2021年10月6日(水) 16時~17時
2021年10月13日(水) 10時~11時
※各企業・団体の参加日については変更となる場合があります。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ①:翻訳業界における自動化事例
テーマ②:MTransツールのデモ+ご相談
翻訳業界における自動化の事例についてご案内いたします。オリジナルツール MTrans for Trados/Memsource のデモやご相談の機会です。どうぞお立ち寄りください。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ①:memoQ紹介 企業様向け
テーマ②:memoQ紹介 翻訳者様向け
memoQのご紹介とライブデモします。
部屋を翻訳会社・企業様と翻訳者様に分けています。
それぞれに合った最適な製品やプランをご提案させていただきます。
ご質問にも回答しますのでユーザー様もご参加ください。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ①:最新のTMSと翻訳の自動化
テーマ②:個別相談会
製品の簡単な概要紹介と、翻訳作業の自動化や外部システムとの連携、また機械翻訳のベストプラクティスについて簡単にお話しいたします。さらに、アンケート回答者には抽選でプレゼントも!お気軽にご参加ください。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:Trados
SDLジャパン(RWSグループ)のスタッフがTradosやサービスに関するご相談にお答えします。
皆様のお越しをお待ちしております!
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)
テーマ①:今さら聞けないTMSの運用方法
テーマ②:Everything about Plunet
ルーム①ではチェンジマネジメントの視点からこれまでのPlunet導入事例を6例(各10分)紹介します。 ルーム②(英語)ではソフトウェアデモを行いながらあらゆるご質問にお答えいたします。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)
テーマ:特許翻訳~学習からお仕事まで~
特許翻訳取り扱い国内最大級の翻訳会社の現場担当者が、需要、弊社登録のメリットなどをお話します。
特許翻訳の学習者、興味をお持ちの方や未経験の方も大歓迎!皆さまとの意見交換なども楽しみにしています。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:「翻訳者・翻訳学習者座談会」
内容:十印ルームでは弊社と担当者の簡単なご紹介をした後で、現役の翻訳者の皆さん・翻訳者を目指す皆さんと気になるお題にそってざっくばらんにお話していきます。気になるお題は十印のサイトやSNSでご紹介します。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:ツールに使われない方法 雑談会
「クライアント指定のCATツールを使うと翻訳に余計な時間がかかる問題」へみなさんはどのように対処されていますか?ツール開発者目線での新田順也の対処法を紹介します。みなさんのご意見もお聞かせください。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)
テーマ:特許機械翻訳
NMTを利用した特許翻訳の取り組みについてのご相談を承ります。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)
テーマ:機械翻訳好き・嫌いな人集まれ!
「機械翻訳」の実用性から展望、はたまたダメ出しまで。翻訳会社のコーディネーターとゆる~くトークしてみませんか。「専門用語が難しそう」「実はよく知らない」方も大歓迎です。翻訳の将来が見えるかも?!
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:会社紹介・業務紹介
当社をご存知の翻訳者、チェッカー、ポストエディター向けと、ご存知ない方々向けの2種類の予定です。具体的には、サービス紹介、トライアル、ポストエディット、CAT、仕事の注意点、トラブル、質疑応答など。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:高品質・短納期・低コスト取組み
低コスト・高品質・短納期で、技術、工業、IT、金融、特許、医薬等、様々な分野に対応します。各マニュアル、IR資料、プレゼン資料、会議資料、研修資料、契約書、申請書、環境報告書等何でもおまかせください!
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:医薬翻訳ライティングの今未来
世界中の人々の命と健康を守るため、翻訳者、ライターが何を求められているのか。一日でも早く新薬を患者さんに届けるために、翻訳を含め、ASCAが頑張っている様々な取組を紹介。未来に挑戦したい人、大募集
参加日程:10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:安全性おじさんの翻訳相談室
この相談室では安全性情報翻訳とはなにか、どんなドキュメントを対象にする翻訳なのかをパネルを用いて説明します。翻訳分野の変更、追加を希望される方も大歓迎です。安全性情報翻訳についてなんでもお答えします。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:UI翻訳可視化ツール Rigi
Rigiは、Webアプリケーションの翻訳プロセスを効率化するクラウドベースのローカリゼーションプラットフォームです。Rigiを使うことで、アジャイル開発にも対応した効率的な翻訳プロセスが構築できます。
参加日程:10月6日(水)(16時~17時)、10月13日(水)(10時~11時)
テーマ:AAMTのご紹介
NMTの登場により機械翻訳の精度が向上し、今後は翻訳・通訳業界でも機械翻訳をいかにして取り入れていくかが課題になります。AAMTではMT最新の情報を提供しています。ぜひお越しください。
(当連盟の取材記事)翻訳・通訳業界の最新動向はこちらに掲載してあります。