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JTF関西セミナー(大阪) セミナー受講ご希望の皆様へ

関西セミナー
第2回関西セミナー 2012年1月20日(金)

「JTF 翻訳セミナーin Osaka」 関西力でニッポンを元気にしよう!

2011年度第2回JTF関西セミナーは、マルチセッション形式のイベントとなります。企業、翻訳会社、翻訳に従事する人々が一堂に会し、情報を交換するマッチングの機会を提供いたします。各分野の第一線で活躍する翻訳家や業界のキーパーソンの話を聞く絶好のチャンスです。参加する皆さんのエネルギーで西日本のパワーを全国にアピールしましょう!
ふるってご参加ください。

第2回関西セミナーの公式パンフレットデータ(PDF)はこちらから⇒関西セミナーの公式パンフレット

JTF関西セミナー プログラム紹介

※プログラムの構成を一部変更いたしました(1/12付)。

セッション
区分
トラック1 トラック2 トラック3
会場 10階:ホール 7階:セミナー室 7階:講義室
11:00〜
12:15
セッション1
「Steve Jobs 翻訳の裏側」
   
13:15〜
14:30
セッション2
「特許翻訳ビジネスの展望」
セッション2
「京阪奈のNICTが日英中韓音声翻訳をスマホで実用化!
〜コンピューターは通訳・翻訳をどこまで出来るのか?〜」
セッション2
「日英翻訳手順の標準化で品質の安定と効率の向上を目指す」
15:00〜
16:15
セッション3
「メディカル翻訳最前線!目指せ大阪から世界へ
クライアント(兼社内翻訳者)とプロ翻訳者が語る熱き思い!」
セッション3
「関西で活かすネットワーキング」
セッション3
Top Ten Issues in Patent Translation
16:45〜
17:45
セッション4
「SDL Trados Studio 2011製品紹介
〜レビュー・ワークフローの改善〜」
セッション4
「翻訳トライアル合格術」
セッション4
「資本金30万円の小規模特許翻訳会社のグローバル戦略」
18:00〜
19:30
交流パーティー 会場:9階 交流サロン
プログラム終了後に交流パーティーを開催いたします。講演者やパネリストをはじめ、翻訳者や業界関係者との情報交換や人脈作りの場としてぜひご参加ください。

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<トラック1>10階:ホール
セッション1 11:00〜12:15(75分)
「Steve Jobs 翻訳の裏側」

JTF関西セミナー井口 耕二氏(いのくち・こうじ)氏
出版・技術・実務翻訳者、JTF常務理事

【プロフィール】
東京大学工学部卒、米オハイオ州立大学大学院修士課程修了。子どもの誕生をきっかけに大手石油会社を退職し、技術・実務翻訳者として独立。最近はノンフィクション書籍の翻訳者としても知られる(『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』(日経BP)など)。現在、友人と共同で主宰する翻訳フォーラムの前身、@nifty翻訳フォーラム時代には翻訳ビジネスの会議室を担当し、そこに連載した記事をもとに『実務翻訳を仕事にする』(宝島社新書)を上梓。翻訳のプロとなって以来、十分な報酬とやりがいのある仕事で顧客に喜んでもらう道を模索している。

【概要】
爆発的な人気の『スティーブ・ジョブズ Ⅰ ・Ⅱ』(講談社)を始め、ジョブズ本シリーズの翻訳でお馴染みの、井口耕二さんにご登場いただき、翻訳の裏側やエピソードなどを語っていただきます。本書の日本語版翻訳について公式な場で語られるのは、このセミナーが初めてです。翻訳に携わる方はもちろん、Apple ファンの方にとっても絶対に聞き逃せない講演です!

【対象】
  • 出版翻訳家を目指している方
  • 実務翻訳者で出版分野に興味のある方
セッション2 13:15〜14:30(75分)
「特許翻訳ビジネスの展望[仮題]」

JTF関西セミナー浜口 宗武(はまぐち・むねたけ)氏
株式会社知財翻訳研究所 代表取締役

【プロフィール】
株式会社知財信息諮詢(上海)有限公司 取締役
NPO法人日本知的財産翻訳協会 常務理事
東京商船大学(現東京海洋大学)卒。運輸省(現国土交通省)航海訓練所、浅村内外特許事務所、(財)沖縄海洋博覧会協会などを経て1976年に(株)知財翻訳研究所の前身である貿易・翻訳会社設立、1992年に現社名に変更後知的財産翻訳業に専念し現在に至る。元(社)日本翻訳連盟常務理事、元(社)工業英語協会理事。

【概要】
世界経済の先行きが不透明感を増す中で、知的財産の世界はどうなって行くのだろうか?
米国の先出願主義への切替、中国の特許大国化など大きなうねりの中で日本の翻訳会社や翻訳者はどのように将来を見据えていったら良いだろうか?
これからは未知の世界である。未知であるからこそチャンスもあるのではないだろうか?
そのような観点から情報提供をしたいと考えている。

講演のポイント:
  • 世界経済と特許翻訳需要
  • 世界知財パワーバランスの変化
  • 中国の特許大国化とその影響
  • 世界知財ハーモ二ゼーションと今後の変化
  • 翻訳ビジネスには国境も関税も関係ない
  • 今後の特許翻訳の担い手は?
  • 特許翻訳の価格と品質
  • 日本の特許翻訳ビジネスの活路は?
【対象】
  • 特許翻訳ビジネスでお悩みの方
  • 特許翻訳者の方
  • 翻訳会社の経営幹部の方
  • 特許事務所の方
セッション3 パネルディスカッション1 15:00〜16:15(75分)
「メディカル翻訳最前線!目指せ大阪から世界へ
クライアント(兼社内翻訳者)とプロ翻訳者が語る熱き思い!」

JTF関西セミナー小野田 哲也(おのだ・てつや)氏
大塚製薬株式会社 科学文書室 顧問

【プロフィール】
東北大学文学部英文学卒。
大学卒業後、大塚製薬株式会社に入社以来、新薬開発本部・科学文書室にてCMC関連文書、薬理・代謝・毒性などの非臨床報告書、治験薬概要書(IB)、年次報告書、治験総括報告書、CTD申請書、投稿論文、会議資料等々の日英・英日翻訳及びコーデイネイター業務を担当。
さらに、IND及びNDA作成における海外事務所との連携のため十数回の欧米出張を経験し、8年にわたる科学文書室室長職を経て現在に至る。電子文書管理システム導入および社内英語教育にも携わる。
著書に「FDA申請・査察対応の留意点」(情報機構社、20数名の著者との共著)がある。

JTF関西セミナー山本 明己(やまもと・あけみ)氏
フリーランス医薬翻訳者

【プロフィール】
大阪大学医療技術短期大学部(現・大阪大学医学部保健学科)卒業。臨床検査技師として12年間勤務。友人の影響で英会話学校に通い始めたのを機に、英語好きが高じて次第に英語の道へ。外資系機械メーカーや外資系製薬企業で英文事務をするうちに、医療への興味を再認識。ILC国際語学センターで医薬翻訳を学び、製薬企業数社でオンサイト翻訳を経験後、現在はフリーランス医薬翻訳者。ILC国際語学センター翻訳コース講師、DHC通信講座の添削指導員も務める。

<モデレーター>

石岡 映子(いしおか・えいこ)氏
株式会社アスカコーポレーション 代表取締役社長、JTF理事

【プロフィール】
兵庫県出身。
1995年、医薬文書の専門性を重視する"小さな会社の大きなサービス"をモットーにASCAを設立。
臨床、非臨床、分野、タイプに対応できる多様な翻訳者、社内QC システムと専門家(医師・研究者他)ネットワークが最大の財産である。翻訳サービスの質の向上を介し、日本の医療の質向上に貢献したいと考えている。米国科学振興協会(AAAS)Scienceの日本事務所として、翻訳、マーケティング、会員サービス、広告などのサービス提供している。

【概要】
医薬品開発の本格的なグローバル化の真っ只中にある現代においては、医薬翻訳会社および訳者には、納期の短縮化、低価格化、高品質化が求められている。激変する医薬品業界において、クライアントが求める品質や翻訳対象文書の使用目的を知ることは、英語のレベルアップと共に、翻訳者としてのサバイバルならびに一流翻訳者へのステップアップにも極めて重要である。一方で、翻訳者がクライアントからの厳しい要求の背景や最前線である現場を知る得る機会は極めて少ないであろう。 そこで今回は、製薬会社のクライアントであり、かつ30年以上の経験を有するベテラン社内医薬翻訳者と、キャリア豊富なフリーの翻訳者であり、現在活躍中の医薬翻訳講師の2人が強力なコンビを組み、関西発のクライアントの最前線情報およびメデイカル翻訳品質向上のコツをお伝えする。

パネルディスカッションのポイント:
  • 医薬品開発のプロセスを知ろう
  • クライアントも締め切り地獄
  • 医薬翻訳文書は多種多様
  • エンドユーザーを知っていますか
  • クライアントを利用しよう
  • ネットやツールを活用しよう
  • プロでも辛い自己研鑽
  • お勧めのトレーニング方法
【対象】
  • メデイカル翻訳者(初級−中級)の方
  • 翻訳会社PMの方
  • 製薬会社の窓口の方
セッション4 16:45〜17:45(60分)
「SDL Trados Studio 2011製品紹介
〜レビュー・ワークフローの改善〜」

JTF関西セミナー佐藤 弦(さとう・げん)氏
SDLジャパン株式会社 LSPパートナー・マネージャー

【プロフィール】
UCLA映画音楽科修了。1999年から外資系翻訳会社で、翻訳業務、レビュー業務、部門管理、外部リソース管理などの職を経験。2009年にSDLジャパンに入社し、翻訳会社に対するSDL Trados Studioの紹介を担当している。

【概要】
SDL Trados Studioの製品紹介セミナー。SDL Trados Studioは、翻訳業界で最も広く使われている翻訳支援ツールである。このセミナーでは、翻訳支援ツールの概念から実際の使用方法まで幅広い情報を紹介する。これまで翻訳支援ツールを使用したことのない人でも理解でき、また翻訳支援ツールのユーザーにとっては情報整理の機会を提供する内容となっている。2011年9月末に発表のSDL Trados Studio 2011 Proには、レビュー・ワークフローの改善に役立つ様々な機能が追加されており、それらの機能の詳細な説明も行われるので、SDL Trados Studio 2009やそれ以前のバージョンのSDL Tradosを使用しているユーザーも必見である。

講演のポイント:
  • 翻訳支援ツールというのは何か
  • 翻訳支援ツールの主な機能
  • SDL Trados Studioを使用した翻訳ワークフロー
  • SDL Trados Studioを使用したレビュー・ワークフロー
  • SDL Trados Studio 2011の新機能
【対象】
  • 翻訳者の方
  • 翻訳レビュー担当者の方
  • 翻訳プロジェクト管理者の方

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<トラック2>7階:セミナー室
セッション2 13:15〜14:30(75分)
「京阪奈のNICTが日英中韓音声翻訳をスマホで実用化!
〜コンピューターは通訳・翻訳をどこまで出来るのか?〜」

JTF関西セミナー隅田 英一郎(すみた・えいいちろう)氏
(独)情報通信研究機構(NICT) 多言語翻訳研究室室長

【プロフィール】
電気通信大学大学院修士課程修了。京都大学博士(工学)。
(株)日本IBM、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を経て、(独)情報通信研究機構(NICT)多言語翻訳研究室室長。神戸大学大学院客員教授兼務。言語処理学会編集委員長。1983年科学技術庁のMuプロジェクトに参画、ルールベース翻訳の研究に従事。1989年名詞句「AのB」を英語に翻訳するという困難な課題に用例翻訳が有効であることを実証。その後、音声翻訳システムの研究に入り、音声認識と同じ原理で動く統計翻訳に研究の軸足を移した。 現在は、翻訳支援サイト「みんなの翻訳」、音声翻訳アプリ「VoiceTra」、eコマースや特許の専用自動翻訳の研究開発を統括。
主な受賞に、日本科学技術情報センター賞学術賞(1996年)、アジア太平洋機械翻訳協会長尾賞(2007年)、情報処理学会喜安記念業績賞(2008年)、文部科学大臣賞(2010年)がある。

【概要】
通訳・翻訳は高度に知的な活動である。その通訳を80年代中頃にコンピュータで実現すべく、京阪奈の地で国家プロジェクトとして研究が開始された。夢の技術の研究は4半世紀たって、ついに商用化されるところまで来た。
本講演では、自動通訳の要素技術である音声認識、自動翻訳、音声合成、品質評価手法について 詳しく説明し、音声翻訳の到達点を示す。 また、この技術をスマートフォン・アプリケーションとして実装したVoiceTra(r)をご体験いただいただいた後、さらに、遥か彼方の高みにある人間の通訳へ近づくための残された多くの研究課題の概要に触れる。
関連して、E-コマースや特許の分野で成功しつつある新しい流れ、分野別高精度自動TEXT翻訳やクラウドソース翻訳など、最近のIT技術を使った翻訳についてもご紹介する。

講演のポイント:
  • 京阪奈のNICTとは何か?
  • 通訳自動化は25年前にスタート
  • 自動音声翻訳の仕組み
  • 自動音声翻訳の到達点と今後のロードマップ
  • 分野別高精度自動TEXT翻訳とクラウドソース翻訳
【対象】
  • 自動通訳に関心のある通訳会社、通訳者の方
  • 機械翻訳に関心のある翻訳会社、翻訳者の方
  • 翻訳者・通訳者を目指している方
  • 翻訳支援ツールのメーカーの方、翻訳者の方
  • クライアント企業で機械翻訳の導入を検討している方
セッション3 パネルディスカッション2 15:00〜16:15(75分)
「関西で活かすネットワーキング」

<パネリスト>

JTF関西セミナージョージ・ブルダニオティス(George Bourdaniotis)氏
実務翻訳者・通訳者、ライター、イベント企画

【プロフィール】
オーストラリアの大学卒業後、現地高校にて日本語講師として教壇に立ち、英会話学校でも主任講師として活躍。来日後、ウェブ制作会社でウェブディレクター、翻訳者として6年間、ソフトウェア会社で社内翻訳者、翻訳コーディネーター、英語HPウェブマスターとして6年間勤務。テレビ番組制作やビデオ制作、ツアーガイドの経験も持つ。現在はフリーランスで翻訳、通訳、語学研修、ライター、テレビ番組レポーターの仕事をしながら、語学力とコーディネート力を生かしてイベント企画や音楽プロモーションもしている。翻訳の専門分野は各種ビジネス資料やPR資料、雑誌記事、論文、観光資料、HPやインターネット関連資料、ソフトウェア全般ローカライズ等。SWET理事、 第24回日英・英日翻訳国際会議(IJET-24)実行委員。

JTF関西セミナー牧野 一成(まきの・かずなり)氏
ヤンマーテクニカルサービス株式会社 技術情報部 社内翻訳者

【プロフィール】
香港生まれ。米国マサチューセッツ州サイモンズロック大学文学部卒業。日本帰国後、通訳・翻訳を含む多くの海外関連業務を経験する中で、徐々に翻訳の世界に魅せられる。数年のフリーランス活動を経験後、2007年よりヤンマーのドキュメント制作部門にて社内翻訳者として発注や翻訳レビュー、英文リライトを含む幅広い翻訳業務を担当。通訳者・翻訳者の経済的・社会的地位向上と活躍の場の拡大を願いつつ、今日も全力投球で良質な訳文作成に励む。第23回日英・英日翻訳国際会議(IJET-23)実行委員。

<モデレーター>

JTF関西セミナー佐藤 晶子(さとう・あきこ)氏
実務翻訳者、JTF理事

【プロフィール】
実務翻訳者。東京出身。兵庫県神戸市在住。北海道大学経済学部卒業後、外国為替専門銀行勤務を含め、社内翻訳・通訳、海外同行通訳、司法・法定通訳、書籍翻訳、通信社国際ニュース翻訳など異文化間で発生するコミュニケーション支援業務に20年以上携わる。大学で英語・数学を指導。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程で、第二次世界大戦後の日本の経済復興に寄与した統計学者・コンサルタントであるW. エドワーズ・デミングを研究中。JTF理事。首都圏から離れた関西で、専門職として翻訳従事者が認められるべく、その地位向上や翻訳業界の活性化を目指している。

【概要】
個人事業主が多く、ともすれば孤立しがちな翻訳者に必要なネットワーキングとは何かを考えたい。パネリストは、ソーシャルメディアの活用、翻訳団体主催イベントへの積極的な参加や企画を通じ、人脈作りや仕事に直結するネットワーキング構築を進めてきた。その経験を踏まえ、翻訳の仕事に必要なネットワーキングの重要性と、危険を防止するセキュリティ対策など、さまざまなSNS活用のコツを参加者とともに語り合えると幸いである。

パネルディスカッションのポイント:
  • 人脈構築につながるネットワーキング
  • "Face to Face"の重要性
  • 仕事につながるイベント企画
  • 手段・方法としてのSNSの位置づけと活用法
【対象】
  • 翻訳者の方
セッション4 16:45〜17:45(60分)
「翻訳トライアル合格術」

(講演者)翻訳会社トライアル担当者(予定)
現場でコーディネーターやトライアル担当を務める翻訳会社のスタッフが、トライアル応募者へのメッセージをお伝えする。

<モデレーター>

室田 陽子(むろた・ようこ)氏
(株)アメリア・ネットワーク 代表取締役

【参加企業】
 伝(株)、(株)アルビス、(株)翻訳センター、(株)アスカコーポレーション

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<トラック3>7階:講義室
セッション2 13:15〜14:30(75分)
「日英翻訳手順の標準化で品質の安定と効率の向上を目指す」

JTF関西セミナー田原 利継(たはら・としつぐ)氏
実務翻訳者、ILC国際語学センター講師

【プロフィール】
大阪市立大学文学部哲学科卒業、広告会社外国部勤務を経て、翻訳会社勤務、その後、在宅翻訳者として活躍、1997年ILC実務翻訳コースの創設に参画、現在、ILC実務翻訳コース専任講師、1997-2002年、社団法人日本翻訳連盟理事。
著作:『英日実務翻訳の方法』(大修館書店刊2001)『改訂英日実務翻訳の方法』(大修館書店刊2009)『日英実務翻訳の方法』(大修館書店刊2012)

【概要】
文章工学の手法を活用して、日本語原文から英語構文を生成する英訳プロセスを解明して、英訳の効率的手順を提案。英訳文の品質安定化と、ネイティブチェックの作業性の大幅アップを目指す。

講演のポイント:
  • 日本語原文から英訳文を生成する中間ステップとして、中間日本語表現を作成する手順を標準化
  • 文構造を幹部分と枝葉部分からなる樹状構造としてとらえ、幹文と枝葉に相当する修飾成分を切り分ける日本語前編集の手法を提案
  • 日本語前編集では、幹文の要となる主語を選択するための指標を体系化
  • 幹文の構文を7文型を指標として英訳する方法を標準化
  • 修飾成分を幹文に接続する各種の方法を提案
  • 冠詞の意味と用法を名詞の意味論の視点から解明して、用法を定式化
  • 重点前置詞の用法を意味論からその用法を解明
  • 提唱する英訳手順を例証
【対象】
  • 英訳翻訳者及び志望者の方
  • 英訳品質管理部門の方
  • チェッカーの方
セッション3 15:00〜16:15(75分)
Top Ten Issues in Patent Translation

JTF関西セミナージェームズ・ジャッジ(James Judge)氏
米国パテントエージェント

【プロフィール】
1985年、米国プリンストン大学比較文学部卒業。
1989年、来日。
1989年〜1996年、大阪所在の特許事務所にパラリーガル、翻訳者として勤務。
1996年〜1997年、米国に一時帰国。ニューメキシコ大学、マリーランド大学にて、微生物学、遺伝子学及び組織学の単位取得。
1998年、米国Patent Agent登録。
1998年〜2001年、再来日し、同特許事務所に米国パテントエージェントとして勤務。
2001年、ジャッジ・パテント・ファーム設立。
2007年、大阪市北区(淀屋橋)にジャッジ・パテント・アソシエイツ設立。

【概要】
U.S. patent agent-cum-translator explains the ten most important aspects of rendering Japanese patent specifications into English. From sixteen years' experience translating specifications and otherwise dealing with translated specifications, plus thirteen years' experience prosecuting patent applications before the USPTO, lecturer will give his view of what is crucial to successful translation of Japanese patent specifications into English. The ten crucial aspects discussed will range from general linguistic issues peculiar to rendering Japanese into English, to issues concerning technical translation in particular, to specific issues concerning patent English for U.S. patent legal practice. Examples from Japanese patent specifications illustrating the issues will be presented, as will ways best to deal with those issues.

講演のポイント:
  • Connectives (接続詞): 〜て、〜なる。・〜である。
  • Terms of Art: Naming versus describing; "lossy" versus "gainy" renderings; abused borrowings
  • Spatial relationships (位置関係)
  • Relative pronouns (関係代名詞) versus "for + -ing"
  • "said," "the," "a" and 「前記」、「上記」、「当該」
  • 「とする」
  • 「できる」
  • 「など」
  • 単数 vs. 複数
  • 「の」
【対象】
  • 日英翻訳者の方
  • 翻訳会社の品質管理部門の方
  • チェッカーの方
セッション4 16:45〜17:45(60分)
「資本金30万円の小規模特許翻訳会社のグローバル戦略」

JTF関西セミナー梶木 正紀(かじき・まさのり)氏
株式会社MK翻訳事務所 代表

【プロフィール】
英国Oxford Brookes University International Hotel and Restaurant Management (MSc)卒。インターオーサカ会議通訳本科U終了。ウエスティンホテルの元レザベーションズ・マネージャー。2004年、大阪産業創造館主宰の「創業塾」に参加。特許事務所の社内翻訳者として従事した後、2006年、自分の貯金30万円を元手に、神戸の自宅の1室を事務所代わりに特許翻訳専門の翻訳会社「株式会社MK翻訳事務所」設立。ゲリラマーケティング(Guerrila Marketing)を導入。2011年11月まで経済産業省後援ドリームゲートのアドバイザー。新しいもの好き。「勝負は家帰ってから風呂入るまで分からない」がモットー。
facebook fan page: http://www.facebook.com/mktranslationfirm
twitter account: MKtranslation@

【概要】
現在では、資本金1円で会社設立が可能になった。会社設立のハードルは下がった。しかし、特許翻訳市場に参入したものの、小規模翻訳会社ができることは限られている。グローバルなクライアントニーズに応えるために翻訳会社に求められたのは、「大量翻訳」、「プロセス」、「テクノロジー」の3点の確立である。わずか数年前までは、これら3つは、大手翻訳会社にしか実現不可能だった。資金と、開発ノウハウと、人材とが必要条件だった。現在では、本セミナーで紹介する様々な手法を組み合わせれば、どのような規模の翻訳会社も大手翻訳会社なみのシステムが構築可能であり、その結果、世界中のクライアントと取引ができるようになった。小規模翻訳会社が挑む挑戦を一例として紹介することにより、特許翻訳市場に新規参入を検討するビジネスに対して新たな可能性を紹介したい。

講演のポイント:
  • 大手さんにどうやって対抗する?
  • ゲリラマーケティング=営業経費を限りなくゼロに
  • 1億4千万人しか人がいない日本市場より50億人いる世界市場で勝負
  • アイデア成功率:せいぜい10%
  • 「大量翻訳」=どうやって大量に翻訳を処理する?
  • 「プロセス」=翻訳会社の翻訳環境と翻訳者のそれとをいかに統一する?
  • 「テクノロジー」の確立=ソフトウェア開発スタッフを採用する余裕がない!
【対象】
  • クライアント企業(知財部、外国出願担当者)の方
  • 翻訳会社設立希望者の方
  • 特許事務所、弁理士の方
  • 特許翻訳会社の方
交流パーティー 18:00〜19:30(90分)

会場:9階 交流サロン

プログラム終了後に交流パーティーを開催いたします。講演者やパネリストをはじめ、翻訳者や業界関係者との情報交換や人脈作りの場としてぜひご参加ください。

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