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翻訳者・翻訳会社・翻訳発注企業のためのJTF翻訳祭【主催:翻訳業界団体の日本翻訳連盟】
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ゴールを見据えて
〜原点回帰とイノベーション〜
現在、産業翻訳業界を取り巻く環境は確実に変化している。ソースクライアントのコスト管理の厳格化、翻訳作業におけるさまざまな支援ツール・翻訳ソフトの活用による納期の短縮化など、翻訳者、翻訳会社は現在の市場の中で厳しい競争環境に晒されている。
その中で、新しい市場を求めてのチャレンジ、新しい取り組みも行われつつある。翻訳という仕事自体がここ数年の間に大きく変わるかもしれない。今は次世代の新たな翻訳業界へと変遷する過渡期なのかもしれない。
その潮流の中、ソースクライアント側の要望はこれまで以上に複雑多岐になっている。コスト、納期面で厳しい要求があることも事実ではあるが、一方では高品質の「素晴らしい、翻訳」も要求され、単価も低下していない市場も存在することも事実である。また、現在の市場以外にも多くのニーズが隠れているかもしれない。
我々が目指すところはいったいどこにあるのか? ほんとうの「翻訳」とは何か、翻訳の原点を再確認しながらも、技術革新の進む中で次世代に向けての翻訳とはなにか、も合わせて考えていきたい。
【運営】第22回JTF翻訳祭企画実行委員会
第22回JTF翻訳祭の公式パンフレットデータ(PDF)はこちらから⇒
トラック1〜トラック6のプログラム
プレゼン・製品説明コーナーのプログラム【入場無料/事前登録不要】
翻訳プラザ(展示会)のプログラム【入場無料/事前登録不要】

セッション1 9:30〜11:00(90分)
「IT業界における翻訳プロセス - (IBM の翻訳プロセスをベースとして)」 |
吉野 徹夫(よしの・てつお)氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
トランスレーション・サービスセンター 部長、JTF理事
【プロフィール】
1982年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。
金融情報端末用のマニュアルなどを担当するテクニカルライター、翻訳関連システムの開発社、日本語版製品のテスターなどの業務を経て2003年より現職。IBMの製品情報の開発から翻訳までのプロセスにおいての多くの業務プロセスを経験。 |
松山 香子(まつやま・きょうこ)氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
トランスレーション・サービス・センター プロジェクト・マネージャー
【プロフィール】
1990年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。
システム・エンジニアとして都市銀行金融システムの開発運用担当後、社内の翻訳部門であるTranslation Service Centerに異動。
日本語製品の翻訳検証テストなどの業務を経て、2005年より現職。開発部門と翻訳会社および翻訳者の間のインターフェースを含む翻訳プロセス全体の管理を行う。 |
【概要】
世界規模で製品を提供しているIT関連の業界では、各国のお客様のニーズに合わせて、製品、製品の情報、および、その他のさまざまな資料を翻訳し、ITを利用した、さまざまな方法、形式でお客様に提供している。特に製品に関しては、世界各国で同時に発表したり、出荷したりするため、開発と同時期に翻訳が行われる。そのため、元となる英語の完成を待って翻訳作業を開始していては、製品の発表や出荷に間に合わなくなる。また、スケジュールが厳しくとも、品質に関し、お客様の要求する水準以上のものを提供する責務がある。この厳しい要求に対応するために必要な、プロセス、ツール類、コミュニケーションの手法をIBMのプロセスをベースとして紹介する。またこれらは、翻訳会社および翻訳者のサポートがなければ達成できない。上記紹介に加えて翻訳会社および翻訳者に必要なスキル、オペレーションなどを説明する。
講演のポイント:
- 各国語に翻訳するために最低限必要なこと
- 世界同時発表をサポートするために必要な
- プロセス
- ツール
- 情報
- 広義の翻訳管理
- 翻訳会社、翻訳者の要件
- ツールの理解
- コミュニケーション力
- 調査能力
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【対象】
- クライアント企業の方
- IT関連の翻訳会社および翻訳者の方
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セッション2 パネルディスカッションA 11:30〜13:00(90分)
「米国特許法改正後の特許翻訳の動向と展望」 |
<パネリスト>
エルキンズ・ナタニエル(Elkins Nathaniel)氏
クロスローヅ有限会社 代表取締役
知的財産翻訳検定試験委員/牧師兼翻訳者
【プロフィール】
1964年、コロラド州デンバー生まれ。
翌年、宣教師となった両親と来日。
日本の公立小中学校、都立高校を卒業後、教会付きの神学生になる。
1989年に按手礼を受け、八王子バプテスト教会の協力牧師になる。
1990年にトリニティ・トランスレーティング・センター(現クロスローヅ(有))を設立。特許関連翻訳の他、ゲームソフトやプログラムのローカライゼーション用翻訳や、インターネットを使ったトレンドやマーケティングのリサーチも多く手がける。 |
宮城 三次(みやぎ・さんじ)氏
一色国際特許業務法人 弁理士
【プロフィール】
慶應義塾大学工学部機械工学科卒業後、電機メーカー勤務を経て、一色国際特許事務所(現一色国際特許業務法人)入社
米国ニューハンプシャー州 Franklin Pierce Law Center(現The Franklin Pierce Center for IP, the University of New Hampshier)に留学、Master of Intellectual Property(知財修士号)取得
2001年 弁理士登録
知的財産翻訳検定(NPO法人日本知的財産翻訳協会主催)試験委員 |
<モデレーター>
浜口 宗武(はまぐち・むねたけ)氏
株式会社知財翻訳研究所 代表取締役
NIPTA常務理事
【プロフィール】
株式会社知財信息諮詢(上海)有限公司 取締役
NPO法人日本知的財産翻訳協会 常務理事
東京商船大学(現東京海洋大学)卒。
運輸省(現国土交通省)航海訓練所、浅村内外特許事務所、(財)沖縄海洋博覧会協会などを経て1976年に(株)知財翻訳研究所の前身である貿易・翻訳会社設立、1992年に現社名に変更後知的財産翻訳業に専念し現在に至る。
元(社)日本翻訳連盟常務理事、元(社)工業英語協会理事。 |
【概要】
1.特許翻訳ビジネスの展望
世界経済の大幅な落ち込みの中で、世界の産業地図は大きく変わろうとしている。その中で、2012年の米国特許法改正に端を発して世界の知的財産制度も大きく変貌することが予想される。日本経済復興のために知的財産が果たすべき役割や企業戦略にも変化が及ぶことは必定である。今後の特許翻訳の需要の動向を、内容・量・価格の観点から展望する。
2.翻訳業界が担う「第三の開国」
現在、脱ガラパゴス化のチャレンジが国内のいろいろな分野で進んでおり、人材の国際化が加速している。また、教育界においては、「英語で講義できる教授の確保」が急務である。「知的財産の英語」についても翻訳業界自らが専門分野の外国語教育の一翼を担うことが長い目で見れば翻訳業界のステータスを高めることにつながるのではないか?「第三の開国を担うのは翻訳業界」というような意気込みを共有したい。
パネルディスカッションのポイント:
- 世界不況と知的財産
- 米国特許法改正と世界特許制度
- 日本経済復興と特許翻訳需要の変化(内容・量・価格)
- 翻訳業界から発信したいこと(和文明細書の改善など)
- 脱ガラパゴス化と専門語学教育
企画協力:NPO法人日本知的財産翻訳協会(NIPTA) |
【対象】
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
「製薬会社での翻訳の実情と課題」 |
水島 春日(みずしま・はるひ)氏
第一三共株式会社 研究開発本部 開発薬事部
レギュラトリーライティンググループ 課長代理
【プロフィール】
三共株式会社(現 第一三共株式会社)入社後、臨床薬理試験のモニタリング、薬物動態解析などを担当。その後、2007年よりメディカルライターとして、臨床試験関連文書、治験相談資料、及び申請資料などを執筆している。また、これらの文書は翻訳されることも多いため、英訳を中心にそれらの外部委託にも携わっている。 |
佐々木 清貴(ささき・きよたか)氏
ユーシービージャパン株式会社
開発本部開発業務推進部 翻訳マネジメント担当
【プロフィール】
2002年入社。臨床開発部門での勤務を経て現職。
開発本部内の翻訳発注者と翻訳会社間の調整と翻訳の品質管理を主な業務としている。 |
【概要】
<第一部:水島氏(第一三共)>
医薬品開発に関する文書の翻訳は、クライアントでも悩むことが多い。医薬品開発のグローバル化が進み、国際共同治験や海外との同時申請が当たり前のように語られる昨今、医薬品開発に関する文書の翻訳は急激に増えている。一方、これらの文書では、正確で誤解がないように記載することが厳しく求められる。さらに、翻訳にかけられる時間は限られていることも多い。このような状況の中、定められた期限までに、いかに質の高い翻訳を効率的に得るかということに腐心しているのが現状である。
この講演では、医薬品開発に関する文書の翻訳の現状を紹介し、演者が悩ましく考えている課題を共有して、解決策を考える。
講演のポイント:
- 医薬品開発に関する文書の翻訳の現状
- 翻訳の悩ましい課題とその分析
- 製薬会社でできること
- 翻訳会社及び翻訳者の協力を得たいこと
<第二部:佐々木氏(ユーシービージャパン)>
治験のグローバル化が進む中、ユーシービーグループにおける翻訳環境はここ数年大きく変化してきている。特に、最近は納期短縮と品質向上が強く求められる。本パートではグローバル化に伴い翻訳環境がどのように変化してきたか、翻訳会社の選定、翻訳会社に求めるもの、品質管理の方法と将来予測される翻訳需要について紹介していく。
講演のポイント:
- 翻訳環境の変化
- 翻訳会社の選定
- 翻訳会社に求めるものは?
- 品質管理
- 将来予測される翻訳需要
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【対象】
- クライアント企業の方
(翻訳会社・翻訳者の方の参加も歓迎します)
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セッション4 パネルディスカッションB 16:30〜18:00(90分)
「機械翻訳を組み込んだ翻訳工程の最適化」 |
<パネリスト>
菊池 邦明(きくち・くにあき)氏
CA Technologies
Senior Linguist
【プロフィール】
大学時代よりIT関連業務のアルバイトを行う。卒業後いくつかの職種を経験した後、技術翻訳者/ローカライゼーション関連エンジニアとしてローカライゼーション ベンダーおよび IT 企業に勤務し、16 年ほどこの業界に携わる。日本 CA への入社は 2003 年。2007 年より本格的に CA 社内の機械翻訳導入およびメンテナンスに従事する。 |
古田 京子(ふるた・きょうこ)氏
CA Technologies
Manager
【プロフィール】
学業終了後、IT業界ほか(ソフトウェア、医療クリニック、携帯電話など)で翻訳業務に長年従事。CA Technologiesでの勤務開始は2004年からだが、それ以前からCA製品とは縁あって、日本での同製品の販売やローカライズに関わってきた。また同時に、CAにおける機械翻訳の変遷も見てきている。現在は、日本CAの翻訳マネージャとして日本のお客様の翻訳ニーズに応えるべく日々奮闘中。日本語はCAの中でも翻訳需要と品質要求が高いため、限られたリソースでいかに対応するかは常に大きな課題。 |
鈴木博和(すずき・ひろかず)氏
株式会社東芝 研究開発センター
知識メディアラボラトリー 研究主務
【プロフィール】
1975年茨城県生まれ。東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学修士課程修了。
2000年に(株)東芝に入社し、以来、機械翻訳の研究開発に携わっている。同社製品、「The翻訳シリーズ」搭載機能、文脈情報や書式情報から訳語を導き出す「CFエンジン」「メールCF翻訳」「2段階翻訳」、翻訳メモリを活用して訳文合成をおこなう「用例ベース自動翻訳」、単言語コーパス中の統計情報を利用して訳語選択を行う「セレクトコーパス機能」など多くを開発。
2009年研究開発メンバーとしてAAMT(Asia-Pacific Association for Machine Translation)長尾賞受賞。2010年からAAMT Journal編集委員も務める。 |
<モデレーター>
河野 弘毅(かわの・ひろき)氏
株式会社翻訳センター 業務推進部部長代理
【プロフィール】
1960年生まれ。東京大学工学部卒業。
電気メーカー勤務の後にローカリゼーション翻訳業界に転職。
1991年から翻訳会社を経営するも2002年に廃業。
2005年に翻訳業界に復帰して現在は(株)翻訳センターに勤務。
関心事は、翻訳を含む言語行為全般に対して科学技術と社会制度の両面から関わっていくこと。尊敬する翻訳者は自らの人生を犠牲にしても「畑を耕す農夫」にもわかる英語に聖書を翻訳して焚刑に処せられたウィリアム・ティンダル。趣味は近代哲学。
2011年より『日本翻訳ジャーナル』編集者。
ホームページ:http://smallmedia.jp/ |
【概要】
有力な翻訳支援ツールがこぞって機械翻訳(以下MT)へのインターフェイスを組み込んだ結果、翻訳者は手軽にMTの出力結果を利用できるようになった。だが、現在利用できるMTエンジンはいずれも(設定やメンテナンスには人間の介入が必要だとしても)出力をそのまま使える「自動翻訳」の実現を目指して開発されてきたものであり、そのまま翻訳者向けの翻訳支援ツールに転用する使い方は過渡的な現象と考えられる。今後のMTは、人間の翻訳者をより効率よく支援できるユーザーインターフェイスの提供を目指すことになるし、翻訳工程の側ではそのときどきの最善のMTエンジンをどれだけうまく工程に組み込めるかが評価を左右する。このセッションでは、実務現場でMTを活用するクライアントの担当者と、MTエンジン開発の最前線に立つ研究者からそれぞれの現状を報告してもらい、その後にMTを組み込んだ翻訳工程の将来像を全員で議論する。
パネルディスカッションのポイント:
- 機械翻訳は、どこまでできるか - 「全然ダメ」は本当?
- 人の翻訳と機械翻訳の違い
- では、どう使うか? (機械翻訳導入へのヒント)
- では、どう翻訳するのか? (ポストエディットへのヒント)
- ユーザー・企業・翻訳者、それぞれの視点から考察
- 最後に意見交換の場を設けるので、困っていること心配なことなど、参加者全員で話し合いたい
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【対象】
- クライアント企業の方
- 翻訳支援ツールの開発者・研究者の方
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セッション1 パネルディスカッションC 9:30〜11:00(90分)
「伸びるアジア市場において翻訳の潜在需要を読む」 |
第一部:講演(30分)
「日本企業のアジア進出動向」 |
渡邉 直(わたなべ・なお)氏
トーマツベンチャーサポート株式会社 アドバイザリーサービス事業部
【プロフィール】
職歴:
2008年 有限責任監査法人トーマツ入社 トータルサービス部所属。
2010年4月より、トーマツ ベンチャーサポート株式会社での活動を本格化し、30社超のスタートアップ、ベンチャー企業の創業融資・追加融資等の資金調達、事業計画策定、成長戦略、資本政策立案、ビジネスマッチング等を支援。
担当業務:
株式上場コンサルティング、組織活性化コンサルティング、原価計算コンサルティング、企業買収に際しての財務デューデリジェンス、課題抽出調査、会計監査等。 |
【概要】
トーマツベンチャーサポート株式会社としてベンチャー企業を支援させていただいている中で、近年ベンチャー企業のアジア進出ニーズが急速に増えてきている。そんな中で、ご存知の通り日本人としては言語の問題が、どうしても大きな壁として立ちはだかる。
このような環境下において、翻訳業界全体として、今後どのような方向に進んで行くべきであるのか。そのヒントとなるようなアジア進出動向に関する情報を提案していく。
講演のポイント:
- アジア進出状況(国別・業種別)
- 近年のアジア進出のトレンド(国別・業種別)
- データに基づく分析・傾向
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第二部:パネルディスカッション(60分)
「グローバル時代のアジア進出と翻訳サービスの活用方法」 |
<パネリスト>
高橋 英知(たかはし・ひでとも)氏
株式会社オーエイチ 取締役(営業担当)
【プロフィール】
1997年 青山学院大学経済学部卒業。
京王観光株式会社入社。法人営業部に配属。企業、官公庁、地域団体等へ旅行や研修などへ企画販売。その際にこれからの旅行はネットとインバウンド(訪日旅行)の必要性を強く意識し退職。
2001年 ホテル旅館向けのシステムインテグレータのダイナテック株式会社に入社。ホテル旅館へホームページの予約システムや直鞍支援を提供する、WEBソリューション事業部を立ち上げ、業界トップクラスのシェアへ。
2004年 ホテルなどの観光業のインバウンド対応を促進する為に有限会社オフィスオーエイチ(現 株式会社オーエイチ)を立ち上げ。
営業、ディレクション、コンサルタントを担当、現在に至る。 |
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津吹 達也(つぶき・たつや)氏
株式会社テリロジー 事業本部 事業本部長代理 海外事業開発担当
【プロフィール】
大学卒業後、パナソニック株式会社にて、パナソニックインドネシアへ駐在、アジア地域の海外営業・経営企画を担当。
ベンチャーの立上に参画後、株式会社テリロジーに入社。
事業部門のアジア地域への海外事業展開・マーケティングを担当。 |
<モデレーター>
佐藤 史章(さとう・ふみあき)氏
トーマツベンチャーサポート株式会社 事業開発部/公認会計士
【プロフィール】
職歴:
2007年 有限責任監査法人トーマツ入社 トータルサービス部所属。
IPOを目指す企業を中心として、会計監査や内部統制構築支援に従事。
2010年4月より、トーマツベンチャーサポート株式会社での活動を本格化。
海外進出や事業計画作成、人材戦略をはじめとするセミナーを多く開催し、自身でも多くのベンチャー企業のサポートを行う。
担当業務:
株式上場コンサルティング、人材戦略コンサルティング、事業承継、課題抽出調査、会計監査等。 |
【概要】
パネルディスカッションでは、実際に海外進出をしている企業に、利用者の立場から翻訳サービスに対する生の声をお聞きし、翻訳業界が取り組むべき今後の課題を一緒に模索する。
翻訳サービスの自動化や低価格化の流れの中で、翻訳業者が今後求められるイノベーションのきっかけを作るため、実際の進出企業のニーズや活用方法を学ぶ機会を提供する。当セッションの中で、質疑応答の時間をとる予定である。
パネルディスカッションのポイント:
- 海外進出で言語面で苦労したこと
- 現在までの翻訳サービスの活用方法
- 翻訳サービスに今後求められること
- 現在注目している翻訳サービス
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【対象】
- 翻訳会社の経営者・経営幹部の方
- 翻訳需要に興味のある方
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セッション2 パネルディスカッションD 11:30〜13:00(90分)
「翻訳ビジネスの海外展開におけるチャンスとリスク」 |
<パネリスト>
阿部 泰之(あべ・やすゆき)氏
株式会社石田大成社 常務取締役
翻訳事業部/事業部長、海外事業本部/本部長
【プロフィール】
1991年渡米、ニューヨーク市役所にて、約8年間IT関連部門のマネジメントに従事。2001年帰国、(株)石田大成社入社、営業・経営企画などを経て、2007年より翻訳関連業務に関与、2009年ITP N.V. (欧州拠点)CEO、2010年、取締役翻訳事業部長(兼)、2012年、常務取締役海外事業本部長(兼)、現在に至る。京都大学などとの産学連携・協同研究を推進し、2012年Crowd Assisted Translation(CAT) サービスを開始。 |
二宮 俊一郎(にのみや・しゅんいちろう)氏
株式会社アイ・エス・エス 代表取締役社長
株式会社翻訳センター 取締役
【プロフィール】
広島大学博士課程後期中退。
1997年に(株)翻訳センター入社。2004年、同社取締役に就任。金融部門、工業部門、特許部門の営業部長を経て、2005年から経営企画室長。
2012年、株式会社アイ・エス・エス 代表取締役社長に就任。 |
湯浅 誠(ゆあさ・まこと)氏
カクタス・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役、JTF理事
【プロフィール】
幼い頃から英語に興味を抱き、高校時代は数学・生物という科目も外国人講師により英語で学ぶ。またクラスの半分が帰国子女・留学生と非常にユニークな環境におり、自然と海外に興味が沸き、日本の大学を卒業後、渡英。帰国後「海外で働きたい」という希望が消えず、偶然見つけたインドにあるCactus Communications Pvt. Ltd.にて就業。
2007年に同社日本法人カクタス・コミュニケーションズ株式会社を設立後、日本に拠点を移す。現在は同社の代表を務める。 |
<モデレーター>
廣瀬 紀彦(ひろせ・のりひこ)氏
株式会社インターナショナル・インターフェイス 代表取締役社長、JTF理事
【プロフィール】
1990年NTT入社。自動車交換機技術開発、ポケベルマーケティング、PHS商品企画、iモード企画、モバイルインターネット国際標準化(W3C)、インターネット事業買収、連結経営管理、海外ベンチャー投資などを担当。
2003年インターナショナル・インターフェイスを設立し、翻訳、国際事業開発、事業提携、投資・M&A、技術調査、市場調査等の業務を提供。
スタンフォード大学、UCバークレー、UCLA、UCサンディエゴ、インテル、ITAA、Accel Partners、早稲田大学、JAICA等、大学、企業、業界団体等で招待講演。
Carnegie Mellon University, MBA 修了。 |
【概要】
翻訳のビジネスは本来国際的な性格を持っているが、日本の翻訳会社がグローバルに展開している例はいまだ珍しい。会社の大小を問わず、新しい市場を掘り起こしたいという気持ちをもっている経営者は多いのではなかろうか。であれば、海外には新しいビジネスチャンスはないのか。どんなリスクがあるのか。小規模な会社には難しいのか。多言語を提供するにはどのようにすればよいのか。このセッションでは、このような疑問に答えるべく、海外事業のチャンスとリスク、そしてそのマネージのしかた、パートナーシップの組み方などに関して、すでに翻訳ビジネスをグローバル展開している企業の経営者の経験談や意見を紹介し、今後の業界の新しい発展へのヒントを探る。
パネルディスカッションのポイント:
- 海外に本当にチャンスはあるのか
- 海外における日本語のニーズ
- リソース拠点か営業拠点か
- リスクをコントロールしながら拠点づくり
- ヒューマンリソースの確保と雇用人事問題
- もし撤退することになったら
- グローバル展開をするために必要なマインドセット
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【対象】
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
「TEPのもっと深い意味
〜グローバル規模のサプライチェーンを見据えて〜」
(本セッションは英語での講演となります) |
デニス・ノヴィコフ(Dennis Novikov)氏
Head of Localization Department, Logrus
GALA会員
【プロフィール】
言語学および経済学において修士号を取得。職歴はすべてローカライズ業界関連。翻訳家およびエディターとしての経験を経て、プロジェクトマネージャおよびローカライズ部門の部長として活躍。2005年、世界のローカライズ企業トップ100社の1社であるLogrus International社に入社し、モスクワ、キエフ、アルマトイにおけるプロダクションセンターに勤務。同社では役員としてマルチリンガル翻訳グループを監督し、2012年にはカザフスタンにLogrus社ローカライズオフィスを設立するなど、同社の主要ビジネス開発プロジェクトにも携わっている。 |
ハンズ・フェンスタマッカー(Hans Fenstermacher)氏
GALA CEO
【プロフィール】
30年にわたる長い業界経験で翻訳者、通訳者、テクニカルライター、企業家、経営幹部などを歴任。1994年に翻訳会社を設立。2006年に同社をTransPerfect Translationsに売却し、2012年まで副社長を務める。STC協会の会員年数も長く、その貢献度の高さでAssociate Fellowとなっている。2002年にGALAが創設された際の立役者の一人であり、同団体の初代会長を務める。その後四期にわたり役員に選ばれ、2012年に同団体のCEOとなる。ドイツ生まれ。6か国語を操るマルチリンガル。米国プリンストン大学フレッチャー法律外交大学院にて修士号取得。 |
【概要】
こんにちのローカリゼーションをとりまく環境では、品質を保ちながら納期を短縮することへのプレッシャーは強まるばかりだ。そのニーズに応えるには、パートナーとの強固なネットワークが欠かせない。これまで翻訳会社ではTEP(Translation、Editing、Proofreading)を標準工程とするパートナーを求めてきた。Translation、Editing、Proofreadingはその会社のスキルと言うことができるが、こんにちのサプライチェーンではTEPは「Technology、Experience、Productivity」、さらには「Trust、Ethics、Partnership」の頭文字として機能しなければならない。インターネットで情報が氾濫する中、テクノロジーを駆使して高い翻訳品質を提供しながらしっかりとした行動規範を持ち、真のパートナーとしてあなたの会社とクライアントのニーズに応えてくれる相手をどう見つけるのか?
このセッションでは、この問題への解決の糸口を紹介し、生産性の上がるより良いパートナーシップをグローバルで展開する方法について模索する。
講演のポイント:
- スピードが求められる現在の市場における翻訳会社間パートナーシップの位置づけ
- 翻訳グローバルサプライチェーンの概要
- 翻訳グローバルサプライチェーン構築の利点とリスク
- 翻訳グローバルサプライチェーン構築のベストプラクティス
- 日本の翻訳会社へのヒント
企画協力:Globalization and Localization Association(GALA) |
【対象】
- 翻訳会社の経営者・経営幹部の方
- 翻訳会社のベンダーマネージャーの方
- 企業のローカリゼーション部マネージャーの方
- 海外の業界動向に興味のある方
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セッション4 パネルディスカッションE 16:30〜18:00(90分)
「オンライン翻訳の経営戦略と今後の展開」 |
<パネリスト>
服部 淳一(はっとり・じゅんいち)氏
トランスマート株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
外資系コンピュータメーカーを経て、1992年現在のMLVの先駆けであるR.R.Donnelley Japanのドキュメントサービス部門に入社。以後翻訳事業にかかわり、1999年トランスマートの前身である(株)ヒューコムの代表取締役に就任。 2000年、日本で初めてインターネットによる翻訳マッチングサイト「トランスマート」を立ち上げ、翌年運営を開始。12年間の実績に基づき、顧客ニーズに沿った価格と品質のバランスを重視した翻訳サイトの運営に努める。 |
古谷 祐一(ふるや・ゆういち)氏
GMOスピード翻訳株式会社 代表取締役社長、JTF理事
【プロフィール】
2007年3月、東証1部上場企業のGMOインターネットのグループ企業であるGMOスピード翻訳株式会社の代表取締役社長に就任。2012年6月、日本翻訳連盟の理事に就任。見積りから翻訳者のアサイン、納品まですべてのプロセスを自動化することで、低コスト・短納期化を実現した「オンライン翻訳サービス」を手掛ける。新たな翻訳需要の開拓に向け、国内主要の大手ポータルサイトとの提携を実現させる。また、国際規格であるISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得。機密性の高い翻訳案件でも安心してオーダーができる体制を確立。GMOスピード翻訳としての雑誌・メディア取材実績としては2011年夏版(イカロス出版)通訳・翻訳ジャーナルや2012年(アルク)翻訳辞典などがある。 |
<モデレーター>
金 春九(きむ・ちゅんぐ)氏
株式会社ビーコス 代表取締役、JTF理事
【プロフィール】
韓国釜山出身。海兵隊除隊後、1年間の日本語習得の為に1992年来日。
立命館大学経営学部在籍中に外国人による外国人留学生へのサポートを目的とする飛魚インターナショナルを設立後、2001年に法人化し、株式会社ビーコスの代表取締役に就任。現在に至る。
特に157ヶ国語の稀少言語の翻訳通訳に特化したサービスを展開している。現在の登録者数は46,000人を超える。
・立命館大学韓国同窓会会長(2012年現在)
・京都商工会議所ビジネスモデル認定企業(2002.10)
・観光ベンチャー企業事業プラン奨励賞受賞(2001.11) |
【概要】
常識は常に変わる。効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスをご存じだろうか?LLCの展開は新しい旅行需要と航空市場の開拓・成長を創出した。翻訳業界においてはどうだろうか?
今から10年前、翻訳業界の常識では考えられない斬新なビジネスを開始した経営者がいる。トランスマート(株)代表取締役の服部氏がその人物だ。インターネットを介して、24時間365日翻訳者と依頼者を仲介するサービスである「TRANSMART」 は、オンライン翻訳サービスとして翻訳業界に1つの歴史を刻んだ。
その7年後、当該オンライン翻訳市場に参入したのが、GMOスピード翻訳(株)代表取締役社長の古谷氏だ。現在ではオンライン翻訳の市場をリードするトップ企業として見積りから翻訳者のアサイン、納品まですべてのプロセスを自動化することで、低コスト・短納期化を実現した。その販売戦略に関しても大いに興味があるところである。
今回は、全世界で47,000人以上の登録スタッフを率い、157言語もの多言語翻訳サービスを展開する(株)ビーコスの代表取締役金氏が自身の考えや意見を交えながらモデレータを務め、「オンライン翻訳」の現状や今後の展開についてディスカッションを行う。
「オンライン翻訳」が抱える経営課題として翻訳の品質管理や翻訳者の確保が挙げられるが、このような課題に対し、どのような対策を講じているのか? グローバル化が進む昨今、「オンライン翻訳」の経営者は現状の翻訳産業に何を感じ、今後どのような経営政略で新たな市場を開拓していくのか?
パネルディスカッションのポイント:
- 「オンライン翻訳」 の定義とは?
- 「オンライン翻訳」の 現状 (サービス開始のきっかけ、苦労話)
- 今後の課題 (翻訳者評価方法、品質管理等)
- 今後の展開について
- まとめ及び提言
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【対象】
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セッション1 9:30〜11:00(90分)
「翻訳のブラッシュアップ
〜翻訳業務におけるネイティブチェックの必要性〜」 |
古屋 裕子(ふるや・ゆうこ)氏
株式会社クリムゾンインタラクティブ・ジャパン 代表取締役
【プロフィール】
筑波大学第1学群人文学類卒。大学在学中に文化人類学を専攻し、インド西部地方の習俗を専門として現地をフィールドワーク。大学卒業後、出版社・新聞社勤務を経て、2007年インド資本の校正翻訳会社Crimson Interactive Private Limitedムンバイ本社に入社。当時20名ほどだった同社において日本のカントリーマネージャーとして事業の中心的役割を果たし、同社を5年間で150名を超える規模に成長させる。インド本社勤務時代に学術研究者に英語との付き合い方をインタビューし、2009年、書籍「英語のバカヤロー!〜英語の壁と闘った12人の日本人」として出版。2万部を超えるヒット作となった。同年、同社日本法人の設立に関わり、以後代表取締役を務める。 |
アンナ・シュラーデ(Anna Schrade)氏
株式会社クリムゾンインタラクティブ・ジャパン
事業統括本部 マネージャー
【プロフィール】
英オックスフォード大学院卒。大学院では現代日本史を専攻し、同研究科を首席(With Distinction)で卒業する。文学修士。幼少時から日本文化に興味を持ち、2008〜2009年に来日し、1年にわたり和歌山県内の日本語学校で日本語を習得する。この頃からCrimson Interactive Private Limited社より、社会科学系の論文校正や、日本人翻訳者によって英訳された英文のネイティブチェック業務を委託されるように。長らくフリー校正者として英文チェック業務に従事してきたが、2012年より同社日本法人に入社。東京在住。現在は、ネイティブチェックや翻訳の品質管理のみならず、英語教育事業の充実に力を入れている。 |
【概要】
講演のポイント:
- 「お客様は神様です」の英訳に見る翻訳の世界
- 翻訳が目指すIntelligibility とは何か?
- 翻訳の闘い3ラウンド:
*日本人 vs. 日本人
*日本人 vs. 英語ネイティブ
*英語ネイティブ vs. 英語ネイティブ
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【対象】
- 翻訳会社の品質管理部門・チェッカーの方
- コーディネーターの方
- 日英翻訳者の方
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セッション2 11:30〜13:00(90分)
「多言語翻訳の品質確保について」 |
本多 利光(ほんだ・としみつ)氏
アイ・ディー・エー株式会社 ソリューション事業部
マーケティング 担当ディレクター
【プロフィール】
アイ・ディー・エー株式会社のソリューション事業部にて、ソフトウェア「Author-it」(開発、販売元Author-it社)のマーケティング、プロモーション計画立案、実行管理を担当。自社WEBサイト、ソーシャルメディア、プロモーション資料の企画制作、顧客提案。Author-it社の製品紹介用英語コンテンツの、日本語ローカライズ実行管理。 |
今川 佳子(いまがわ・けいこ)氏
ライオンブリッジ ジャパン株式会社 ランゲージ グループ マネージャ
【プロフィール】
清泉女子大学スペイン語スペイン文学科卒業。出版社を経て1994年より翻訳会社に勤務。1998年ライオンブリッジ入社。プロジェクトマネージメント、オペレーションマネージメント職を経験。2006年より言語品質管理を担うランゲージグループを統括。 |
【概要】
<第一部:本多氏(アイ・ディー・エー)>
「CMSによる翻訳管理とそのメリット」
多言語マニュアル等のドキュメント制作環境でCMS導入が広がりそうな兆しをみせている。翻訳会社、翻訳者にとっては、今後CMSから出力された翻訳原稿を扱うケースも増えてくると予想される。
CMSの導入によって翻訳品質の向上がどのように図れるのか、また、これまでの翻訳作業との違いや課題は何か、欧米を中心に3500社以上の導入実績のあるオーサリング、CMS、パブリッシングの統合ソフトウェア「Author-it」を例に、実際の操作画面を見ながら、発注側、翻訳者双方の立場から解説する。
講演のポイント:
- CMSの活用によって翻訳品質の向上を図る3つのポイント(表現の統一、翻訳対象の絞り込みによる質の向上、校正作業の効率化・システム化による質の向上)
- CMSによるコンテンツの再利用と翻訳作業への影響
- CMSから出力される翻訳用データの形式と扱い方
- CMSによって分割されたドキュメントを翻訳する上での課題(トピック指向文書)。
<第二部:今川氏(ライオンブリッジ ジャパン)>
「Quality Frameworkという考え方」
日本企業においても多言語ローカリゼーションという言葉が一般化し、言語数の増加やニーズの多様化が顕著な昨今、多言語ローカライズのリーディングカンパニーであるライオンブリッジでも、Quality Frameworkというソリューションを前面に押し出し、時代とお客様のニーズに合ったサービスを提供している。多言語ローカライズのトレンド、お客様が自社の製品を多言語展開したいと考えたとき直面する問題、お客様が制作会社・ローカリゼーション会社に任せたいこと、期待していることは何かを考察しながら、ライオンブリッジが打ち出すQuality Frameworkという考え方について説明する。多言語ローカリゼーションを請け負う制作会社・ローカリゼーション会社が直面している問題にも触れながら、多様化するお客様のニーズを満たすための試みを解説する。
講演のポイント:
- ライオンブリッジのQuality Frameworkについて
- 多言語ローカライズトレンド
- ロングテール言語とは
- お客様の求めていること
- ローカリゼーション会社の直面する問題
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【対象】
- 翻訳会社のコーディネーター・品質管理部門の方
- 多言語展開を中心としたマニュアル等制作会社のご担当者の方
- 多国籍企業のドキュメント管理のご担当者の方
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
「翻訳管理システムをクラウド型へ
〜やり方変えて利益を出すために経営者意識を現場に伝えたい〜」 |
阿部 淳一(あべ・じゅんいち)氏
株式会社エイブス 代表取締役社長
【プロフィール】
大学を出て4、5年ふらふら。誘われるままに私立のコンピュータ学校の講師。続いて大手のコンピュータメーカーの教育部の外部講師。海外のデータギャザリングシステムのOEM販売方式でのユーザーSE派遣で大手コンピュータメーカーのドキュメント部門にて翻訳業務担当。帰社後ドキュメント部門立ち上げ。JTF理事を拝命数年後部下に譲る。起業して現職17期に入った。JTF理事を再度拝命、今年6月退任。 |
【概要】
翻訳の作業管理をなるべく人間(コスト)に頼らない方法を模索してきた。本日はこのテーマを実務担当者の皆様と一緒に考えたいというのがこのセッションの狙いである。実務者は、ほとんどの方が新しいやり方に抵抗する。現状では 翻訳の各工程ごとに実務担当者を配置している。各工程が進むごとに品質は上がると信じている。受注単価が下落してきているのにもかかわらず、従来の手法つまりコストを掛けることを死守する。特に社内での作業担当者のコストセーブ力は甚だ難しい。従来の受注単価時に構築した品質管理手法を守りとうそうとする。このような状況下で利益を出すには何をすべきか。
講演のポイント:
- 利益を出すためにこんな点に留意してみた
- 固定費の削減にキキメがある項目は?
- 変動費を削減するためにキキメがある項目は?
- 大きな投資をしてみた ⇒クラウド型翻訳データ管理システムの導入
- けちけちの薦め
- 案件ごとのリソース探し型からリソース応募型へ
- さらなるけちけちトライアル
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【対象】
- 翻訳会社のPM・コーディネーターの方
- 翻訳会社の経営幹部の方
- 翻訳会社のシステム管理者の方
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セッション4 パネルディスカッションF 16:30〜18:00(90分)
「あなたがつくる医学翻訳の未来:
Prescription for Survival」 |
<パネリスト>
安藤 惣吉(あんどう・そうきち)氏
株式会社ウィズウィグ 代表取締役
【プロフィール】
学校を卒業して初めて就職したマニュアル専門の印刷会社で編集の業務に携わる。その後、会社の意向もありマニュアルライティングの方へ業務が変更になり、大手ビデオ製造会社のマニュアルをほとんど経験。更にテクニカルライティングの技術磨きながら、常々興味があったサイエンスデータベースを独自で勉強。NASAデータベースとの邂逅をきっかけに独立。縁あってある先生に師事し、図書館学を学ぶ。サイエンスデータベースの更なる研究を行いながら、NASAデータベースで知り合った人物と医学翻訳の基礎を築き、現在にいたる。座右の銘:日々これただ勉強あるのみ。 |
平井 由里子(ひらい・ゆりこ)氏
株式会社MCL 代表取締役
【プロフィール】
同志社女子大学英文学科卒業後、住友信託銀行(現三井住友信託銀行)に入社。システム開発部にて約10年にわたり銀行オンラインシステム基幹ソフトウェアのカスタマイズ・保守に携わる。1998年に同行退職後、会議通訳者を目指しインタースクール入校。IT翻訳者として実務をこなした後、英国留学を経て、2002年に株式会社MCLに入社し、米国NCI癌情報日本語翻訳プロジェクトの「殿」を務める。その後、複数の大型医学書籍翻訳プロジェクト等を翻訳主任として推進する傍ら、銀行時代のシステム開発経験を元に翻訳支援ソフトの開発にも携わる。2007年、同社取締役就任。2012年、分社に伴い、同社代表取締役就任。 |
<モデレーター>
石岡 映子(いしおか・えいこ)氏
株式会社アスカコーポレーション 代表取締役社長、JTF理事
【プロフィール】
兵庫県出身。
1995年、医薬文書の専門性を重視する"小さな会社の大きなサービス"をモットーにASCAを設立。
臨床、非臨床、分野、タイプに対応できる多様な翻訳者、社内QCシステムと専門家(医師・研究者他)ネットワークが最大の財産である。翻訳サービスの質の向上を介し、日本の医療の質向上に貢献したいと考えている。メディカルライティングや海外広報などのサービスも始め、米国科学振興協会(AAAS)Scienceの翻訳、会員サービスなども行っている。 |
【概要】
厚生労働省が掲げた新医薬品産業ビジョンが現実となりつつある中、成長産業と言われてきた製薬業界は活路を海外に見出そうとしている。開発本部を海外に移転するなどを含めたグローバル展開、主力製品の特許切れ、開発費の増大に伴う営業費の抑制の中、翻訳に対する要求は益々厳しさを増す。スピードと品質に対してのみならず、価格に対してもかつてない対応を迫られている。また、日本国内のみならず海外の翻訳会社との競争の激化も表面化。加えて翻訳サービスは、従来型の「翻訳作業」にとどまらず、その周辺に対してもきめ細やかな対応が求められる時代に突入している。こうした状況の下、翻訳会社には何が求められているのか、翻訳者が生き残るためには何が必要か。何よりも人材こそがカギとなるこの業界であるが、実はそばにあるほんの小さなことがあなたと医学翻訳の未来を開くことができる鍵を与えてくれるに違いない。メディカル専門の翻訳会社の代表として3社が業界の未来をより具体的なテーマで語り合う。
講演のポイント:
- 製薬業界はめまぐるしく変化
- 翻訳に求められるハードルは高くなるばかり
- 海外の翻訳会社が攻めてくる?
- 医薬翻訳におけるメディアの多様化
- 翻訳会社に求められる課題
- 翻訳者に求められる取り組み
- 皆が幸せになるために
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【対象】
- 翻訳会社のコーディネーター・品質管理部門の方
- メディカル翻訳者の方
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セッション1 9:30〜11:00(90分)
「翻訳者としてのワークフロー」
(本セッションは英語での講演となります) |
リチャード・ウォーカー(Richard Walker)氏
有限会社プラクシス/日英翻訳者、JAT会員
【プロフィール】
1984年、日本文部省国費留学生として上智大学に留学。アメリカのプリガムヤング大学卒業後に再来日、米国系証券会社の東京支店に勤務。金融・株式情報の収集、翻訳に携わる。その後フリーランスの翻訳者。
1988年に妻と有限会社プラクシスを設立。金融・経済・法律文書の日英翻訳を専門とする。
・横浜在住・アメリカ国籍。
・「日本の経済」(館龍一郎)、「質の時代のシステム改革」(矢野誠)等の英訳を出版。
・10年以上も前から音声認識を翻訳ツールとして使っている。
・元日本翻訳者協会(JAT)理事。
・元横浜カントリ・アンド・アスレチック・クラブ(YC&AC)会長。 |
ポール・フリント(Paul Flint)氏
有限会社翻訳プラス 代表取締役、JAT会員
【プロフィール】
Paul Flint started his freelance translation career in 1998, and established Y.K. Honyaku Plus in 2003 with business partner Phil Robertson. The company has had its ups and downs but has expanded gradually to provide translation, interpreting, and multilingual printing services in many languages to many large Japanese and foreign companies with the help of about 450 freelance translators and interpreters around the world. The company will celebrate its tenth anniversary in March 2013. |
【概要】
Being a successful translator requires more than the ability to translate well. You also have to be organized and punctual. You need to deliver your work in a way that makes life easy for the next person down the line to do their job. You need to keep track of what you've done. And you need to complete all of the paperwork and send it off in a reasonable amount of time. In short, you need to take care of business.
This presentation will be in discussion format. Paul Flint will speak from the agency side about how his company tries to smooth out the workflow and how translators can both facilitate and impede it. Richard Walker will speak from the perspective of a translator for whom housekeeping has never been a particularly strong suit about what he has done to standardize his work process and make tracking, billing and accounting less of a chore. He will also highlight agency practices that he finds helpful, and some he does not. Audience members will be encouraged to share their ideas, perspectives and innovations.
講演のポイント:
Topics will include:
- An overview of the business process: where the translator fits in and what happens before and after you do your job
- Tracking jobs from start to finish: remembering not to forget
- Invoicing, accounting, payments and other irritations
- What agencies need from translators
- What translators need from agencies
- Is there room to standardize?
企画協力:日本翻訳者協会(JAT) |
【対象】
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セッション2 11:30〜13:00(90分)
「これだけ知っとけ行動経済学
〜ブラック翻訳会社に騙されないヒント〜」
(本セッションは日本語での講演となります) |
関根 マイク(せきね・まいく)氏
翻訳者・会議通訳者、JAT会員
【プロフィール】
フリーランス翻訳者・会議通訳者。スマック翻訳事務所代表。勝負より芸に生きるタイプ。机の前で奇跡を待ち続ける「のびた的セカイ系」に憧れつつも、基本的に祭り好きなので引きこもれない。英文和訳で(laughs) を www と訳すチャンスを虎視眈々と狙っている。逆に(爆)をROFLMAOと訳したい衝動に駆られつつも、これを許容してくれると思われるクライアントにまだ出会えていない。得意分野は法務と政治経済。過去にはハリソン・フォード、アンドレ・アガシ、フィル・リビン(エバーノートCEO)、ジェームズ・マックナーニ(ボーイングCEO)、野口健(アルピニスト)、入江陵介(競泳日本代表)、野村萬斎、稲嶺元沖縄県知事、小泉元首相などの通訳を務めた。
翻訳と通訳のあいだ:
http://blog.smacktrans.com/ |
【概要】
完全無欠な人間が完全な情報を得て常に合理的で正しい判断をする。長いあいだ、これは経済学の基本であった。しかし、人間は時として非合理的な行動をとる。これは従来の経済学では説明できない一つの壁であった。そこで、この壁を乗り越えるため、社会心理学の成果と人間心理を踏まえた「行動経済学」が誕生した。
本セッションはフリーランス翻訳者(通訳者も含む)が仕事をするにあたり迫られる意思決定を行動経済学の視点から分析・解説し、時として翻訳者の足元を見る/心理的に利用するブラックな翻訳会社から身を守る術を教授する。加えて、フリーランス翻訳者の長期的なブランディング戦略を検討しながら、来る「翻訳(者)コモディティ化」の時代をどう生き抜いていくか、そしていかに発展へとつなげていくのかについて提案を行う。
講演のポイント:
- なぜ合理的な判断ができないのか?〜損失を恐れる心
- 現状維持バイアス〜人は見たい現実しか見ない
- フレーミング効果〜あまりにも「脆い」決断
- コントロール願望〜錯覚の誕生
- ヒューリスティック〜あなたの「感覚」はアテにならない
- 市場ダイナミクスを的確に読み解くには
企画協力:日本翻訳者協会(JAT) |
【対象】
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
Translation Quality Control - An Irreducible Process
(本セッションは英語での講演となりますが、日本語資料など、日本語での対応もいたします) |
デイビット・ストーマー(David Stormer)氏
WIPジャパン株式会社 品質管理部、JAT会員
【プロフィール】
Born in Hamilton, New Zealand, 1962.
An early enthusiast of science (chemistry, biology) who ended up taking the arts route at university.
M.A., School of African and Oriental Studies, University of London, majoring in Japanese history (Meiji Ishin) Came to Japan in 1988 at age 26 on the JET Program; posted to Sado Island, taught school and community English, studied Japanese, practiced iaido.
First fourteen years in Japan spent as an English teacher/lecturer at junior high schools (on Sado) and senmongakko and universities (in Osaka).
Past six years spent as a translator in Tokyo, currently working in-house at WIP Japan Corp. as QA Manager.
Translation specialties: pharmaceuticals (especially regulatory-related and clinical reports), medical, biochemical.
Tweeter in English of Japan health-related news @stormer_medchem Student of shodo. |
【概要】
Many tools and statistical methods are used in translation QA, but form only a very small part of ensuring good translation. Alone they are incapable of ensuring good translation, but at best can only increase its likelihood. Furthermore, such tools are more effective for technical writing than for non-technical writing. How then can QA be optimized for all translation, including the non-technical? This session will look at the topic of translation QA by going back to the basics of what translation is all about: language. A correct understanding of language - the raw material of translation - is essential if we are to produce good translations. As a medical/pharmaceutical translator, I read and write a lot about health. So one of the major ways this seminar will illuminate the problems involved in ensuring good translation is by drawing an analogy between promoting good language (i.e., good writing/translation) and good health. The seminar will show how good writing/translation, like good health, is not something that can be achieved primarily by monitoring and treating, but by creating an environment in which it can thrive. It will then look at ways of creating such an environment, propounding prevention before cure.
講演のポイント:
- QA is the backbone of any successful translation project and business.
- Quality assurance is immediately associated by many people with CAT, glossaries and proofreading.
- However, language is so complex and resistant to full analysis that translation QA cannot rely entirely on analytical tools and statistical methods.
- Quality assurance can be likened to the maintenance of good human health in terms of the complex array of factors involved.
- Maintaining good health cannot be reduced to simple propositions, and neither can assuring quality in translation.
- This presentation will present a holistic view of QA from the various perspectives of those involved in translation, identifying specific ways of creating the right environment for good translation.
企画協力:日本翻訳者協会(JAT) |
【対象】
- Translation project coordinators and managers, as well as everyone else involved in translation with an interest in the delivery of a quality product, from writers to translators to end clients.
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セッション4 16:30〜18:00(90分)
It's the easy parts that are hard
(本セッションは日本語での講演となります) |
フレッド・ウレマン(Fred Uleman)氏
LLPジャパン・リサーチ 代表、JAT理事
【プロフィール】
昭和38年(1963)ミシガン大学卒業後来日、日本語を学ぶ。運良く翻訳業会に巡り会った。その後翻訳会社(ジャパン・リサーチ)を設立。広範囲の経験を経て徐々に政治経済分野中心に。主な顧客は中央官庁、大手企業、出版社等。仕事に平行して業界の発展にも注力し日本翻訳者協会 (JAT) の発起人の一人として活動、数年前に引退宣言をしてからは非営利(ボランティア)活動中心の生活となるが、やはり翻訳が面白く翻訳関連が大きなウエイトをしめている。現在はJATの理事も務める。 |
【概要】
「専門性が少ない」や「これなら私でも出来そうだ」と思われるものも実は難しい。ここで使用する例文は一般のビジネス本からとり、その翻訳上の落とし穴を検証しながら難問にどう対応すれば良いかを一緒に考える。
講演のポイント:
具体例として
- そのまま英語に訳しても意味をなさない箇所
- 未整理リストの英訳
- 説明不要の箇所
- 説明を要する箇所
- 日本語では簡単に言えるのに英語で苦労する箇所
- 同じ意味で言葉が重複する箇所
- 接続詞の有無
上記の例は和文として何も考えず読むので「余り考えなくて訳せる」と思われがちだが、「直訳は禁物」であり、著者と読者の関係や読者の立場等を踏まえる必要がある。
取り上げる書物は本間龍著「電通と原発報道」(亜紀書房)と中島孝志著「頭のいい人は、シンプルに仕事する!」(三笠書房)
企画協力:日本翻訳者協会(JAT) |
【対象】
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セッション1 9:30〜11:00(90分)
「フリーランス翻訳者のための営業戦略と節税・資産管理術」 |
中村 泰洋(なかむら・やすひろ)氏
特許・実務翻訳者
【プロフィール】
普通科高校卒業。宅配便ドライバー、塾講師、翻訳会社勤務、ローカリゼーション翻訳者を経て、現在はフリーの情報技術系特許翻訳者。乏しい経歴ゆえ、キャリア初期にあらゆる翻訳関連業務を手がけたことから、特許以外の分野にも対応しており、JTF<ほんやく検定>では、業界でただ1人、2分野3科目にまたがって1級を保有。現在は、自らの仕事で感動を届けるべく、得意分野への特化を推進中。翻訳で日本サッカー界に貢献するのが1つの夢。日本サッカー協会公認コーチ。 |
井口 富美子(いぐち・ふみこ)氏
独日実務翻訳者
【プロフィール】
立教大学文学部日本文学科卒業。卒業後は専門図書館に勤務。国内外のゲーテンスティテュートでドイツ語を学ぶ。数回の短期留学とバイエルン州の小中高校で半年間のインターンシップを経験し、フリーランスの通訳者となる。1992年から1994年までフンボルト大学文学部日本語翻訳学科(ドイツ/ベルリン)に留学。帰国後は翻訳会社に10年間勤務し、2005年にフリーランスの翻訳者として独立。専門分野は自動車・機械・医療機器・歯学/特許明細書他。ドイツ語という枠で専門分野を問わずお仕事をいただくことが多く、知識を深めるために現在は化学とバイオを勉強中。SNSの活用でつながった翻訳関係と運用関係のネットワークは仕事をする上で大切な仲間であり情報と知識の宝庫。 |
【概要】
<第一部:中村氏>
「チャンスは1枚の名刺から 〜古くて新しい営業ツール〜」
トライアルへの応募は、翻訳者にとって一般的な営業方法だが、実績・実力に乏しい新人翻訳者には分が悪い。実力勝負を避けながら、潜在顧客にアピールできる方法はないものか...。
そんな都合の良い手段が実はある。名刺である。ほとんどの人が名刺に名前と連絡先しか記していないが、名刺には別に何を書いても良い。しかも、ダイレクトメールと違って相手に必ず受け取ってもらえる。これを利用しない手はない。
名刺は工夫次第で、仕事を取れるほど強力な営業媒体に変わる。このセッションでは、そんな訴求力抜群の名刺の作り方と、実績や専門分野に乏しい新人翻訳者のための営業戦略を、高卒・元トラック運転手という自らの経歴を踏まえて紹介したい。
講演のポイント:
- 名刺が翻訳者にとって最強の営業ツールである理由
- 訴求力120%。絶対に覚えてもらえる最強名刺フォーマット
- 作成した名刺の効果を最大限に発揮する活用方法
- 実績や専門分野に乏しい若手翻訳者のための営業戦略
<第二部:井口氏>
「フリーランスでも安定した生活を 〜節税と資産運用に国の制度を徹底利用〜」
翻訳業界は厳しい時代が続いている。翻訳関連のセミナーや講演等でも、目につくのはいかに翻訳単価を上げて効率化を図るかというテーマだ。しかし可処分所得を増やすためには節税という観点も欠かせない。むやみに経費を増やすのではなく、国の制度を利用して簡単にできる節税法は意外と知られていない。またフリーランスという不安定な職業を少しでも安定したものにするためには資産形成と運用が不可欠だと思うが、残念なことに運用なんて怖い、無理だと考えている方が少なくない。これから開業する方または開業して間もない方を対象に、経験に基づいた効率的な方法をご紹介する。
講演のポイント:
- フリーランスは売上げの2〜3割が税金に消えていくことをご存じですか?
- フリーランスは毎月の収入が安定せず不安に感じていませんか?
- フリーランスは会社員に比べて年金が少ないことが心配ではありませんか?
- フリーランスに退職金はないとあきらめていませんか?
- フリーランスが節税しながら運用できる国の制度をご存ですか?
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【対象】
- 実務翻訳者を目指している方
- フリーランス翻訳者として独立して間もない方
- 翻訳学校で勉強中の方、学生の方
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セッション2 11:30〜13:00(90分)
「映像翻訳ライブレッスン
〜吹替・字幕のセリフ作り、すべて観せます〜」
(本セッションは日本語での講演となります) |
チオキ 真理(ちおき・まり)氏
映像翻訳者/フェロー・アカデミー講師
【プロフィール】
劇場公開作品、映画祭の字幕、DVDの字幕、吹替、特典映像やCS放送のドラマ、ドキュメンタリー、エンタメ番組、音楽、スポーツ関係など幅広いジャンルの翻訳を手がける。
主な作品:「映画と恋とウディ・アレン」「BUNRAKU」「小悪魔はなぜモテる?!」「CSI」全3シリーズ「バラク・オバマ〜知られざる軌跡と合衆国への旅路」(字幕)、「私だけのハッピー・エンディング」「新少林寺」「キック・アス」「キャピタリズム〜マネーは踊る」「屋根裏のポムネンカ」「呪怨」「靴に恋して」(吹替)ほか多数。フェロー・アカデミーでは通信講座で上級「マスターコース<吹替・字幕>」を担当。 |
【概要】
劇場公開作品から人気TVドラマシリーズまで幅広い分野において、吹替と字幕の両方で活躍する映像翻訳者チオキ真理氏による、映像翻訳のライブレッスン。
映像翻訳に興味のある方や、映像翻訳を学び始めた方にむけて、吹替版と字幕版それぞれの制作の全体の流れと、その中で映像翻訳者が果たす役割を紹介する。さらに、プロの映像翻訳者がふだん行っている、吹替・字幕のセリフ作りをその場で実演。吹替レッスンでは、翻訳者が自分で映像に合わせてセリフを読みながら確認していく過程を見せる。また字幕レッスンでは、プロが多用する字幕制作ソフト「SST」を使い、参加者が考えた字幕を実際の作品映像に投影。字幕翻訳者になった気分を味わっていただく。
映像翻訳の魅力をぎゅっと凝縮した90分。他の分野の翻訳とはひと味もふた味も違う、映像翻訳の世界に飛び込んでみよう!
講演のポイント:
- 映像翻訳とは? 吹替と字幕の違い
- 映像翻訳作品の日本語版制作の流れ
- 映像翻訳者のワークスタイル
- プロによる吹替・字幕翻訳の実演
- 吹替レッスン:登場人物になりきってセリフを作ってみよう
- 字幕レッスン:自分の翻訳を実際の映像と合わせて見てみよう
- 映像翻訳の魅力
企画協力:フェロー・アカデミー |
【対象】
- 翻訳の学習が初めてで映像翻訳に興味のある方
- 現在他分野の翻訳をしていて映像分野にも仕事の幅を広げたい方
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
「【特許翻訳入門】翻訳品質は調査能力で決まる
〜PCスキルを駆使した翻訳作業のステップ詳解〜」 |
小薗井 薫(おそのい・かおる)氏
特許翻訳者、ILC国際語学センター講師
【プロフィール】
東京工業大学化学科(合成化学)卒。化学系企業の研究所にて「ポリウレタン弾性体」の基礎研究から企業化まで従事。企業化後に、品質管理、改良試験、さらには、技術指導を担当。
技術駐在員として、欧州、中国、東南アジア技術指導を担当。退職後、ILCにて特許翻訳、IT翻訳を勉強して、翻訳者として独立。その後ILCにて講座講師として現在に至る。ILCにて、「特許英日/日英翻訳講座」、「PCスキル講座」を担当。 |
【概要】
以下のような実例にどう対処してプロの翻訳者は仕事をしているかを解説する。
- 「特許公報」の英訳の仕事がきた。タイトルが「良好な放熱性を有する配線基板」なので、受託する
→これでよいか。確認すべきことを落としてはいないか。
- 原稿が「紙形式」で送ってきた。これを横に置いて見ながら、辞書をめくって翻訳し、訳文をワードに打ち込む
→これでよいか。紙原稿/画像PDFの原稿はこのまま使ってよいか。
- 前回と同じ分野の案件を受注した。同分野の用語が多い。前回訳した紙原稿を、キャビネットから取り出して、ワードのデータと目で比べながら訳語を探して今回も訳す
→これでよいか。
- 原稿の誤りとしか考えられない部分が出てきたので、正しい訳語を入れて訳した
→これでよいか。原稿の誤りにはどう対応したらよいか。
- "There was shown a tendency that the viscosity decreased."「粘度が低下する傾向が見られた」が正しくない用法であるらしい
→どうやって調べるか。
- メディカル特許翻訳で「pain」を「痛み」と訳したら「よくない」とい指摘された
→どう考えるか。
講演のポイント:
- 翻訳案件の受注時の注意---タイトルで受注決定してよいか
- 原稿の扱い方---紙形式/画像形式原稿はどう処理して使うか
- 翻訳開始までにしなくてはならない3つのステップとは
- 先願の「英文、和文対応特許」の入手、「対訳作成」の効果は絶大
- 翻訳中に作成し、提出しなくてはならない文書は3つ
- PCのデュアルディスプレイはもちろん、PCスキルは「優れていなくては生きてゆけない」
- 翻訳結果の単語帳、対訳保存テキスト化保存をしないとどうなるか
- 英訳こそ日本語力を非常に必要とするのはなぜか
企画協力:ILC国際語学センター |
【対象】
- 初級レベルの特許翻訳者の方
- 特許翻訳に興味のある方
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セッション4 16:30〜18:00(90分)
「ワークショップ:アメリカ文学の翻訳[入門講座]」 |
青山 南(あおやま・みなみ)氏
翻訳家、早稲田大学文化構想学部教授
【プロフィール】
おもな訳書にはフィリップ・ロス『ゴースト・ライター』、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』、コラゲッサン・ボイル『血の雨』など。翻訳にかんする著書には『ピーターとペーターの狭間で』『翻訳家という楽天家たち』『英語になったニッポン小説』など。絵本の翻訳も多数おこなっている。 |
【概要】
文芸翻訳とは他言語の文学作品を翻訳することであるが、文学作品というものは、かならずしも、なんらかの情報を伝えることを目的としてはいない。それがなにかをすることのマニュアルになることはあまりない。それどころか、著者の、間違った、ないしは、偏向した思想を伝えていたりもする。また、文学作品は、かならずしも、美しい文章で書かれているとはかぎらず、とんでもない悪文が不思議な魅力をはなっていたりもする。そういった文学作品を翻訳するにはどういうスタンスで臨むべきか。実務翻訳とはだいぶちがう文芸翻訳の実相について考える。
講演のポイント:
- 文芸翻訳と実務翻訳のちがいとは
- 文芸翻訳に求められる感覚とは
- 原著者への敬意のもちかたとは
- さくさく読める翻訳とは
- 文芸翻訳の楽しみとは
- 文芸翻訳をつづけるための心構えとは
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【対象】
- 文芸翻訳家を目指している方
- 実務翻訳者で出版分野に興味のある方
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セッション1 9:30〜11:00(90分)
「弁護士からみた英文契約書
〜翻訳者に誤りやすいポイントを中心に〜」 |
牧野 和夫(まきの・かずお)氏
弁護士、弁理士、米国ミシガン州弁護士(芝綜合法律事務所)
【プロフィール】
1981年、早稲田大学法学部卒業。ジョージタウン大学ロースクール法学修士号。
いすゞ自動車法務部課長、アップルコンピュータ株式会社法務部長、内閣司法制度改革推進本部法曹養成検討委員、関西学院大学大学院(MBA)、関西学院大学商学部・法学部、明治学院大学法学部、駒澤大学法学部各講師、東京理科大学大学院客員教授、国士舘大学法学部・同大学院教授、を経て現在は大宮法科大学院大学客員教授、英国ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラム(企業リスクマネジメント)教授、早稲田大学大学院(国際情報通信研究科)。
著書は60冊を数え、主な著書以下の通り。
『英文契約書の基礎と実務―知識ゼロから取引交渉のプロを目指す』DHC(2009/04)
『やさしくわかる英文契約書』日本実業出版社(2009/6/11)
『国際取引法と契約実務』中央経済社(2008/02)
『2ちゃんねるで学ぶ著作権』アスキー (2006/7/3)
『アメリカ特許訴訟実務入門―基礎から最新判例まで学ぶ』税務経理協会(2009/06)
『個人情報保護法ハンドブック―50のQ Aでわかる企業対応』学陽書房 (2005/02) |
【概要】
弁護士の立場から英文契約書を長年見ているが、翻訳者の方のお仕事に直接に役に立つ話しをしたい。まずは、英文契約書の翻訳で誤りやすいポイントは何かを具体例で説明したい。次に、翻訳者がリスクを認識していないと依頼者へリスクは伝わらないので、依頼者が読んでいてリスクが分かるような翻訳を常に心掛けるべきことを英文契約書の落とし穴の具体例で説明したい.最後に、今後の翻訳者に要求されるもの、英文契約翻訳家のキャリアアップについてお話しする予定である.
講演のポイント:
- 弁護士の視点から英文契約書とはどのように認識されるのか
- 英文契約書の翻訳で誤りやすいポイントは何か
- 依頼者が読んでいてリスクが分かるような翻訳を常に心掛ける(当然のことながら翻訳者がリスクを認識していないと依頼者へリスクは伝わらない)
- 英文契約書の落とし穴について少し勉強してみよう
- 今後の翻訳者に要求されるもの
- 英文契約翻訳家のキャリアアップについて
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【対象】
- 中級以上のリーガル翻訳者の方
- 法務部門の翻訳担当者の方
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セッション2 11:30〜13:00(90分)
「メディカル翻訳者に期待されること
〜読者が行動を起こせる翻訳とは〜」 |
津村 建一郎(つむら・けんいちろう)氏
T Quest 代表、メディカル翻訳者
【プロフィール】
約25年に渡って外資系製薬企業で新薬の臨床開発業務に携わり、プロジェクト・リーダーとして数製品のビッグプロダクトの開発・上市を成功させてきた。
その後数年間、外資系CROにて医薬品等の開発戦略コンサルティング部門を設立・運営し、2009年にT Questを設立し、独立した。
T Questの主要な業務は(1)メディカル翻訳(日⇔英)、(2)メディカル・ライティング、(3)医薬品等開発コンサルティング、及び(4)トレーナー、講師((1)、(2)、GCPなど)である。
現在、複数のJTF法人会員((1)、(2))及び企業、語学学校((4))等と恒常的に業務を提携している。 |
【概要】
メディカル翻訳業務の半数以上は、医薬品等の開発・承認申請関連の文書である。また、医薬品等は患者さんの生命・福祉に直接関係するため、読者が正確に理解できる文章であることが要求される。さらに、現在のメディカル翻訳では、成果物が新薬などの開発・申請業務で直接使えるものが要求されている。
一方で、翻訳は可能な限り原文に忠実であることが要求されてるが、忠実であるが故に読者が理解できない翻訳というものが多く見られる。翻訳とは「文化」を変換することとの認識が必要であろう。
特に和文英訳には注意を要する。読者に考えることを要求する日本語は、世界でも極めて特殊な言語であることを認識する必要がある。日本の常識は世界では通用しないことを意識することがポイントとなる。
講演のポイント:
- メディカル文書は読んでもらうだけのものではない
- メディカル文書はビジネス文書の一種
- ビジネス文書は読者が理解できて行動が起こせるものであること
- 現場ですぐに使える翻訳とは
- 原文に忠実とはどういうことか
- 翻訳とは筆者の文化を読者の文化に変換させること
- 読者の文化で理解でき、行動が起こせる言葉にすること
- 原文に忠実でも読者が理解できなければ意味がない
- 和文英訳でのポイント
- 日本語は極めて特殊な言語と認識すること
- 英文の特徴を再確認する
- Paragraph Writingのすすめ
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【対象】
- 中級以上のメディカル翻訳者の方
- 製薬会社の実務担当の方
- チェッカーの方
- 製薬会社の社内翻訳者の方
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セッション3 14:30〜16:00(90分)
「翻訳者の原点」 |
井口 耕二(いのくち・こうじ)氏
翻訳者、JTF常務理事
【プロフィール】
東京大学工学部卒、米オハイオ州立大学大学院修士課程修了。子どもの誕生をきっかけに大手石油会社を退職し、技術・実務翻訳者として独立。最近はノンフィクション書籍の翻訳者としても知られる(『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『リーン・スタートアップ』(日経BP)、『リーダーを目指す人の心得』(飛鳥新社)など)。高品質な翻訳をめざして日々、精進するかたわら、翻訳作業を支援するツールを自作・公開するなど、人とPCの最適な協力関係を模索している。翻訳者が幸せになれる業界の構築が必要だとして、日本翻訳連盟理事、翻訳フォーラム共同主宰など、業界全体を視野にいれた活動も継続している。 |
【概要】
翻訳は学歴も職歴も関係ない実力勝負である。では、翻訳者の力とはなにをもって測るのだろうか。もちろん、原文からどういう訳文を出してくるのかが昔からの基本だろう。最近は、それ以外に、各種ツールの使いこなしやスピード、簡易DTPも大事な技能だと言われるし、コミュニケーション能力にSNSの利用、マーケティング技能も大切だと言われたりする。
いずれも、業界的に求められている「実力」ではあるだろうし、身につけて損はないものばかり……だろうか。実は、各種技能のなかにはトレードオフの関係にあるものもあるし、翻訳業界が変化すれば求められる技能もそのバランスも変化する。
このセッションでは、まず、翻訳業界で変わりつつある点と変わらない点を確認し、翻訳者にとってはなにが原点なのかを考える。また、将来的な変化の方向性を考慮しつつ、原点を見つめながら各種の技能を身につけてゆくにはどうしたらいいのかを考える。
講演のポイント:
- 翻訳者にとって原点とは?
- 翻訳者が身につけるべき技能
- ツールの功罪
- 業界で進行するさまざまな変化も考慮しよう
- 原点を見据えつつ前に進むには?
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【対象】
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セッション4 16:30〜18:00(90分)
「Wordマクロで誰でもできる!
翻訳者のためのWordチューニング入門」 |
新田 順也(にった・じゅんや)氏
エヌ・アイ・ティー株式会社 代表取締役
ワードマクロ研究所代表
【プロフィール】
大阪大学工学部環境工学科卒。カリフォルニア大学バークレー校工学部土木環境工学科修士。エンジニアリング会社、特許事務所を経て、2011年春にプログラマー・翻訳者として独立。ブログ「みんなのワードマクロ」で300以上のWordマクロを公開。翻訳者、翻訳会社、社内翻訳部門のマクロ活用のコンサルティングを実施。日経パソコンのPC Onlineに「Wordマクロで仕事革命」を連載。2011年10月にMicrosoft MVPをWord部門で受賞。 |
【概要】
デザイナーが、グラフィックソフトのIllustratorを使いこなすように、作曲家が、音楽作成ソフトを使いこなすように、翻訳者としてワープロソフトのWordを使いこなそう! Wordは設定を変更すれば、翻訳者にとって使い勝手のよい道具になる。まず、Wordのおせっかい機能の退治方法を紹介する。パソコン教室では決して教えてもらえない翻訳者のためのWordのチューニング方法のヒントを一挙に公開。Wordの基本設定を翻訳者用に変更する方法や、Wordマクロ(フリーウェア・シェアウェア)を使って、Wordに翻訳者向けの機能を追加する方法をデモする。
※パソコン講習ではないため、1つ1つの操作の説明は省略する可能性あり。推薦図書やインターネット記事など、セミナー後に独習するための資料も案内予定。
講演のポイント:
- Wordのおせっかい機能と賢くつきあう方法
- ツールバーを自分好みにカスタマイズする
- WordマクロでWordをチューニングする
- フリーウェア(無料マクロ)でここまでできる!
- キーボードからWordマクロを実行
- Wordマクロの今後の展望
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【対象】
- Wordのおせっかい機能にうんざりしている方
- 翻訳者、チェッカーの方
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プログラム冒頭へ

| <プレゼン・製品説明コーナー1>3階:富士 西【入場無料/事前登録不要】 |
セッション1 9:30〜10:30(60分)
「Localization Maturity Model ©およびOperational Excellenceの原理を用いて、
次世代のローカリゼーション(無駄のない多言語対応)を実現するために」 |
儀武 真二 (よしたけ・しんじ)氏
Welocalize Japan 株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
ローカライズ業界における 10年以上のプロダクション実績。
Welocalize Japan 株式会社には 2008年1月にプロジェクト マネージメント チームのマネージャー兼オペレーション マネージャーとして入社。同年10月に日本支社長に就任。
前職では株式会社十印にてプロジェクト マネージメント部を統括。
米国で生まれ育ち、日本に移住して 14年。国内外との豊富なプロジェクト経験から得たグローバルな視野と戦略的な洞察力を生かし、日本支社と世界拠点との橋渡しを担う。
ワシントン州立大学、心理学理学士、日本語文学士。
http://www.welocalize.com/japan/company/management.aspx |
【概要】
ローカリゼーション工程における「無駄」とは、「コストをかけて行ってはいるが、何の付加価値を生まないもの」と定義している。お客様のグローバル組織(GPO)がCommon Sense Advisoryの提唱するLocalization Maturity Model c をOperational Excellenceの原理と組み合わせて活用することにより、社内ローカリゼーションチームや翻訳サービスベンダーおよび個人翻訳者を強化する成熟モデルを進化させ、無駄を排除する方法についての説明である。自動化テクノロジーにより利便性が高まり、その結果、コスト削減、制作期間の短縮、品質向上を実現した事例も紹介。
プレゼンのポイント:
- 今後のローカリゼーションの進め方
- ローカリゼーションの成熟モデル
- 全サプライチェーンの強化
- Operational Excellenceの原理(無駄を排除する)
- OPEXによる全サプライチェーンのベネフィット
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【対象】
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セッション2 10:45〜11:45(60分)
「SDL Trados Studio 2011製品紹介
〜翻訳におけるPC環境の改善〜」 |
佐藤 弦(さとう・げん)氏
SDLジャパン株式会社 LSPパートナー・マネージャー
【プロフィール】
1999年から外資系翻訳会社で、翻訳業務、レビュー業務、部門管理、外部リソース管理などの職を経験。2009年にSDLジャパンに入社し、マニュアル制作会社、翻訳会社へのSDL Trados Studioの紹介を担当している。 |
【概要】
SDL Trados Studioは、翻訳業界で最も広く使われている翻訳支援ツールである。このセミナーでは、翻訳支援ツールの概念から実際の使用方法まで幅広い情報を紹介する。昨今のビジネス環境では、コスト、スピード、品質において向上が求められており、PC環境の面で翻訳者をサポートするツールとしてSDL Trados Studioが選ばれている。これまで導入が遅れていた医薬や特許などの分野においても、SDL Trados Studioのユーザー数が急速に増えている。最新の機能、業界ごとの使用方法の差異、使用上のヒントなどの情報も盛りだくさんであるので、既にSDL Tradosを使用しているユーザーも奮ってご参加いただきたい。
プレゼンのポイント:
- 翻訳支援ツールとは何か
- 翻訳支援ツールの主な機能
- SDL Trados Studio 2011の新機能
- SDL Trados Studioの使用例
- SDL Trados Studioを使用する際のヒント
- 製品パッケージ、トレーニング、有償サポートの紹介
|
【対象】
- 翻訳者の方
- 翻訳レビュー担当者の方
- 翻訳プロジェクト管理者の方
- 翻訳発注者の方
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セッション3 12:00〜13:00(60分)
「Isometry (アイソメトリー) で流れるような翻訳を」 |
一好 俊也(かずよし・としや)氏
株式会社リマージュアーツ Isometry担当エンジニア
【プロフィール】
翻訳支援ツールIsometryの開発エンジニア。元フリーランスの日英特許翻訳者。自分の翻訳に用いるために2006年にIsometryの開発を始めた。当初はウィンドウズアプリだったが、バージョン2からウェブアプリとなり、第0回HTML5プログラミング&クリエイティブコンテストで優秀作品賞を受賞。現在は株式会社リマージュアーツでIsometry開発のメインメンバーである。 |
【概要】
翻訳支援ツール Isometry バージョン3を紹介する。
翻訳支援ツールを使っている翻訳者は2割未満と言われている。なぜだろうか。
・文で区切られるために思考が分断される
・改訂や繰り返しの多い文書でなければ、有効に使えない
Isometryでは、これらの問題点に対処するための工夫を随所に織り込んだ。
最も大きな特徴が「部分マッチの重要視」である。これにより、
・段落区切り
・表現の調査、統一 が可能となる。
また、ブラウザで動くシンプルなデザインで、初めての方でも直感的に使えるよう工夫している。2台のパソコンをシンクロした使い方も可能で、擬似的なマルチディスプレイとなる。
翻訳会社向けの機能も充実している。直接翻訳者へ依頼ができ、翻訳会社が用意した用語集、翻訳メモリ、品質チェックを使うよう指定することができる。しかも、翻訳会社指定の用語集等と翻訳者個人の用語集等とを重ねて使うことが可能である。
プレゼンのポイント:
- 翻訳支援ツール Isometryの紹介
- 部分マッチの活用方法
- 単語マッチと文字マッチ
- タブレットとのシンクロ
- エンタープライズ版機能
- 翻訳タスク管理
- API を使ったシステム連携
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【対象】
- 翻訳者の方
- 翻訳レビュー担当者(チェッカー)の方
- 翻訳プロジェクト管理者(コーディネーター)の方
- 翻訳会社の方
- システム連携に関心のあるクライアント企業の方
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セッション4 14:00〜15:00(60分)
「InDesign 多言語自動組版ツール『Automatic XML』の実演と事例のご紹介
〜できるんです![日本語 → 英語 → タイ語]展開もホボ全自動で!〜」 |
山崎 久美子(やまざき・くみこ)氏
有限会社デジタル・ワークス 取締役副社長
【プロフィール】
東京学芸大学教育学部学校教育科卒(教育工学専攻)。自動車関連の経済紙編集社にて一連の紙面制作業務に携わる中でDTPにハマり、約3年のフリーランスを経て2000年に法人化。取説・カタログ・パンフ・チラシ・教材…等々あらゆるDTP に携わり、InDesign DTPでの“自動処理”を積極的に導入&活用。豊富なDTP経験とInDesignの知識、そして自動処理プログラムの自社開発により、DTP制作の精度とスピードでは圧倒的な強みを有している。現在は「DTPの業務改善コンサルティング」を担当。“技術と根性”をベースに(?!)、“制作業者だからこそ”の知識と発想で、クライアントの問題解決や理想実現に貢献した実績多数。
2011年より、JTF編集発行『JTF Journal』『日本翻訳ジャーナル』のアートディレクションとDTPを担当。 |
【概要】
多言語版制作時、InDesign とTrados 等はINX/IDML で連携させるのが一般的だが、「常に全文書き出し」「書き出され順バラバラ」「InDesign での再現不完全」等から生じる問題は大きく、翻訳の後処理DTPとそのチェックはオーバーワークとなり、品質低下を招く。また、タイ語など“現地丸投げ”になりがちな言語版では、ストレス&トラブルが不可避なケースが多く、できるなら国内で他言語と同じく処理をしたいところである。
今回は『Automatic XML』を用いて、[日本語→英語→タイ語]の自動組版展開を実演予定。InDesign とTrados等をXML で連携させるツールだが、XMLの高度複雑な知識は不要。また、部分書き出しにも対応している他、他言語展開時のオーバーフローは翻訳を読み込みながら発見&自動処理することで最悪のヒューマンエラーを排除。時短&精度維持だけでなくスキルレス化も実現し、「多言語版制作の内製化」を可能にしている。
プレゼンのポイント:
- InDesign INX/IDML 連携の不備不満を解消
- 全文はモチロン、一部(差分)もOK
- 他言語展開時のオーバーフローは全て任意の自動処理が可能
- 設定不要、操作簡単、XML 知識不要
- XML 整備用のオペレーション自動処理ツールも付属
- ヒューマンエラーと校正負担の削減
- 最大限の効果を引き出すための強力なサポート
- 多言語版制作の内製化を実現
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【対象】
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セッション5 15:15〜16:15(60分)
「インド・オフショア翻訳のメリットと現実」 |
スニル・クルカルニ氏
フィデルテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
2001年7月設立。本社:東京。創業社長スニル・クルカルニ。インド・プネ大学工学部出身。在学中にインドでの日本語弁論大会優勝。ソフト開発、エンジニア派遣を中心に日本でのビジネスを伸ばす。4〜5年前からソフトウェアのローカライズ、マニュアルの翻訳等の依頼が増加し、インド・プネに日本語及びインド語翻訳センターを設立。30名以上のインド人社員翻訳者(総社員数は114名)を中心とし、各種翻訳TMツール(TRADOS、TRANSIT等)を駆使し、又現地アライアンス・カンパニーと組み、アジア言語、ヨーロッパ言語等、多数の言語をカバーしている。翻訳と供にアライン、レビュー、現地通訳等のサービスも提供している。社内でローカライズ・チームを作ってFILOSE(フィデル・ローカライズ・サービス)の名前でサービス提供している。
Fidel Localization Services:
http://www.filose.com/site/ |
【概要】
マーケットサイズが限られ、拡張が見込めない日本から、海外特に最近はインド、ビルマ、マレーシア等への進出する企業が顕著になってきた。それに従い、英語のみならず、ヒンディ語を筆頭に現地言語への翻訳業務が多数発生してきた。又、英訳に関しては顧客からの経費削減に伴う、低価格化への要求も相変わらず厳しい。もちろん高品質と短納期の二点は厳守である。これらの課題をインド・プネの地理的特性を生かし、フィデルテクノロジーズが開発したITを駆使した高効率で廉価な多言語翻訳業務の紹介をし、業務遂行上に直面した問題と対応策を併せて説明する。
プレゼンのポイント:
- 今、何故インドなのか?
- 大学都市・IT都市 プネ
- プネ大学での日本語教育
- フィデルテクノロージ(株)
- インド翻訳のメリット①(品質・価格・効率)
- インド翻訳のメリット②(多言語対応・特にアジア)
|
【対象】
- 東アジア、東南アジアに興味が有る方
- 高品質、低価格の翻訳に興味が有る方
- アジア系言語の翻訳が必要な方
- 今、注目のインドの日本語学習の実際を知りたい方
- オフショア翻訳に興味が有る方
- インドの国際翻訳業務の実態を知りたい方
- アジア(除く中国)への進出を考えている方
|
セッション6 16:30〜17:30(60分)
「翻訳プロジェクトの「見える化」こそが翻訳管理システム(TMS)導入の最重要キーワード
〜進化を続ける多機能クラウド翻訳管理システムXTMの最大の特長は業務の可視化〜」 |
関根 哲也(せきね・てつや)氏
インフォパース株式会社 代表取締役社長
国内大手翻訳・マニュアル制作会社勤務時から、XMLのソリューションをグローバル企業に提供。独立後、DITAとコンテンツ管理のスペシャリストとしてDITAをEnablerとする独自のコンテンツストラテジー業務を展開。国内企業のグローバル顧客サポートのための
コンテンツインフラストラクチャー構築を、戦略とシステムインテグレーションの両面から支援。国際標準化団OASISの会員でもあり、DITAやXLIFFの普及活動にも自身のライフワークとして取り組んでいる。 |
【概要】
XTM Cloud 7.0の製品紹介セミナー。クラウド翻訳管理ステムは、欧米の翻訳業界で最も注目されているクラウドベースのハイブリッドな翻訳管理システムである。製品マニュアルなどの技術情報の多言語翻訳において多くのコンテンツ管理システムと連携し、他に類を見ないDITAとの親和性を誇っている。国内でも自動車産業において最初の事例が発生し、またソーシャルゲームの業界では特に普及が進んでいることから、国内の翻訳会社におけるツールを使っての日本語案件も進行中である。しかしながら、XTMクラウド翻訳の強みは、MSオフィス文書の扱いにおける精密なフィルタ機能を生かした企業で日常的に発生する多言語、大量のビジネス文書の翻訳の進捗管理やコスト管理の「見える化」にこそ存在する。このセミナーでは、XTM翻訳管理システムの「見える化」にフォーカスし、最新のXTMの機能紹介を加え、ユーザーフレンドリーなXTM翻訳管理システムをひも解き、紹介する。
プレゼンのポイント:
- 翻訳管理システムとは何か
- 翻訳業務の可視化とは
- ブラウザのみで可能な翻訳と言語アセットの一元化とは
- クラウド翻訳システムとは
- ポータル機能とは
- XTM 7.0の新機能のご紹介(XTM Xchange)
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【対象】
- 日常的に大量の文書の翻訳が発生する企業のご担当者の方
- 日常的に大量の多言語翻訳が社内的に発生するソーシャルゲーム企業のご担当者の方
- 日常的に大量、多言語の翻訳が発生する翻訳会社や制作会社のご担当者の方
|
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| 翻訳プラザ(展示会) |
会場:3階 富士の間
昨年に続き翻訳プラザは、例年よりも広い会場で開催します。より多くの方にお立ち寄りいただけるよう、講演間やお昼の休憩時間も長く設定します。
翻訳プラザは、翻訳業界の企業が参加する展示会です。来場者と出展企業が交流し、情報交換する場です。
<展示内容>
・翻訳支援ツールメーカーの製品デモ
・翻訳会社との翻訳相談(翻訳発注・翻訳者登録等)
・翻訳学校の翻訳講座紹介
・出版社の翻訳書籍販売
<参加メリット>
・翻訳支援ツールの最新情報を収集し、デモ体験できます。
・クライアント企業は、各専門分野の翻訳会社と翻訳発注について直接相談できます。
・翻訳者は、翻訳会社の仕事情報や翻訳学校の講座情報を入手できます。
すでに翻訳の実務に従事している方はもちろん、これからプロの翻訳者を目指す方にとっても貴重な情報収集の場となります。どうぞ3階の会場にお立ち寄りください。
※翻訳プラザへの参加は無料です(事前登録不要)。
⇒翻訳プラザ(展示会)の出展お申込みはこちらから(PDF)
「翻訳プラザ」出展企業一覧
⇒過去の出展風景はこちらから |
プレゼン・製品説明コーナー
〜参加企業募集中!〜 |
会場:3階富士-西の間
今年も展示会に隣接して「プレゼン・製品説明コーナー」を併設します。プロジェクター・スクリーンを備えた特設会場となっています。「プレゼン・製品説明コーナー」へのご入場は無料です(事前登録不要)。
●1セッション60分/合計6セッション
●翻訳プラザに隣接した特設会場にて、各社のプレゼン発表を受講!
●プレゼンコーナーを増設し、65名収容可能!
●プレゼン・製品説明コーナーへの入場は無料!
「プレゼン・製品説明コーナー 」参加企業一覧
※プレゼン・製品説明コーナーへの参加は無料です。 |
| 交流パーティー(120分) |
会場:3階 富士の間
翻訳者やこれから翻訳者を目指す方と、翻訳会社の経営陣をはじめ、業界関係者が多数参加し、情報交換を行い、これからの業界の展望などを語り合う機会となります。今回の講演者やパネリストの方も参加する予定で、さらに話題に花が咲くことでしょう。
また昨年に続いて「ほんやく検定1級合格者の表彰式」を行います。
お仕事のための人脈作りや最新の業界の現状をつかむために是非ご参加ください。 |
⇒第22回JTF翻訳祭の公式パンフレットデータ(PDF)はこちらから
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