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JTF翻訳セミナー(東京) JTF関西セミナー(大阪)

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2017年のJTF翻訳セミナー活動報告

第3回
開催日 2017年10月13日 セミナー: 14:00 〜 16:40 懇親会: 17:15 〜 19:30 [希望者のみ]
テーマ それぞれの翻訳品質 〜発注企業、翻訳会社、翻訳者の視点から〜
講演者 ●上田 有佳子(ウエダ ユカコ)
ネットアップ株式会社 グローバリゼーション チーム リード


●高橋 聡(タカハシ アキラ)
個人翻訳者、JTF理事


●西野 竜太郎(ニシノ リュウタロウ)
合同会社グローバリゼーションデザイン研究所 代表社員、JTF理事


●森口 功造(モリグチ コウゾウ)
株式会社川村インターナショナル 常務取締役

概要

 実務翻訳において「品質」が何であるかについてはさまざまな意見がある。近年欧米では「仕様を満たす程度」だという考え方が広まりつつある(例:ASTM F2575、MQM)。仕様とは、発注企業、翻訳会社、翻訳者といった関係者間で合意した内容や要件を指す。

 セミナーの第1部では、翻訳品質に関する業界動向を取り上げる。今年から議論が始まったISO 21999、JTFで検討している翻訳品質ガイドライン、さらに「仕様」に基づく考え方を紹介する。

 第2部では、まず発注企業、翻訳会社、翻訳者という3者の代表から品質に関する考え方を発表してもらう。次に、会場からの意見も受けつつパネル・ディスカッションを実施する。今回はIT分野を中心に議論するが、他分野であっても参考になると考える。

 仕様の作成には関係者間の合意が欠かせない。そのため業界の3者が集まり、互いに何を考えているかを議論して理解を深められれば、合意形成の円滑化が期待できるだろう。



【講演のポイント】
◎発注企業、翻訳会社、翻訳者が考える翻訳品質とは
◎取引相手に期待すること
◎品質向上に向けた実践内容
◎機械翻訳と品質レベル
◎コスト/価格と品質レベル
◎翻訳の「仕様」とは
◎ISO 21999と関連情報
◎JTF翻訳品質ガイドライン

【受講対象者】
◎翻訳会社の方
◎フリーランス翻訳者の方
◎翻訳発注企業の方

【定 員】
150名(先着順)

【懇親会のご案内】※希望者のみ
講義終了後に講師を交えて懇親会を開催します。講師および受講者間の交流の場としてご活用ください。
時間:17:15〜19:30
会場:「藩麹町店」
懇親会会費:4,500円(税込)
※懇親会会費はセミナー料金とあわせて事前にお振込みください(当日支払は不可)。
※本セミナーはDVDでの映像販売を行いません。
※懇親会のみのお申し込みは受付しておりません。
※セミナー終了後、スタッフが会場までご案内致します。
※一度お振込みいただいた参加料はいかなる理由でも返金できませんので、予めご了承ください。

【申込期限】
2017年10月10日(火)18時まで

【講師略歴】

●上田 有佳子(ウエダ ユカコ)
ネットアップ株式会社 グローバリゼーション チーム リード:
神戸大学で認知心理学を専攻、卒業後は国内IT企業でシステム開発に携わる。その後、フリーランス翻訳者、日本のIT企業内でのローカライズ部門勤務を経て、外資系IT企業に転職。2011年より、米国に本社を持つ、企業向けデータ管理ソリューションを提供するネットアップ株式会社に勤務。15か国のメンバーで構成されるコンテンツ マネジメント チームのマネジメントに従事。各国オフィスのローカリゼーションのニーズの管理、製品ローカライズのプロセス改善、品質管理を行う。また、2015年3月には、米カリフォルニア州に本部を置くWomen in Localizationの日本支部を立ち上げた。3人の子の母でもある。


高橋 聡(タカハシ アキラ)
個人翻訳者、JTF理事:
CG以前の特撮と帽子をこよなく愛する実務翻訳者。翻訳学校講師。学習塾講師と雑多翻訳の二足のわらじ生活を約10年、ローカライズ系翻訳会社の社内翻訳者生活を約8年経たのち、2007年にフリーランスに。現在はIT・テクニカル文書全般の翻訳を手がけつつ、翻訳学校や各種SNSの翻訳者コミュニティに出没。最近は、翻訳者が使う辞書環境の研究が個人的なテーマになっている。共著『翻訳のレッスン』(講談社)


●西野 竜太郎(ニシノ リュウタロウ)
合同会社グローバリゼーションデザイン研究所 代表社員、JTF理事:
IT分野の英語翻訳者。長野県生まれ、愛知県育ち。米国留学を経て国内の大学を卒業後、2002年からフリーランスの翻訳者とソフトウェア開発者に。2016年に合同会社グローバリゼーションデザイン研究所を設立。2017年から日本翻訳連盟(JTF)の理事も務める。著書に『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』(2017年、翔泳社)、『ソフトウェア・グローバリゼーション入門』(2017年、達人出版会)『アプリケーションをつくる英語』(2012年、達人出版会/インプレス)がある。


●森口 功造(モリグチ コウゾウ)
株式会社川村インターナショナル 常務取締役:
品質管理担当として株式会社川村インターナショナルに入社後、翻訳、プロジェクトマネジメントなどの制作業務全般を経験。2007年に品質工学の考え方を取り入れた独自の統計的品質管理手法の社内導入を推進。2011年からは営業グループを含めた業務全般の統括として社内の管理に携わっている。現在は、業務プロセスの標準化推進にも関わり、ISO TC 37 国内委員として、主にISO17100、ISO18587、ISO21999の策定に関わる。


2017年度 第3回JTF翻訳セミナー報告





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